たしか『アエラ』に紹介されていた映画を
新宿で観てきました。
ここのところ、いつの間にかロードショーが終わっていた、
なんていうことになっていたので、善は急げ?です。
亀は意外と速く泳ぐ
夫が単身赴任している平凡な主婦が、
「スパイ募集」という張り紙を見つけたことからはじまる
“平凡な主婦を装う平凡じゃない日々”の物語。
そこに出てくるスパイ仲間もみな“平凡で目立たない市民”を
装っているのですが、そこに不思議なズレがあります。
スパイじゃないヒトビトも、ヘンテコリンだし。
父「お茶もコーヒーも切らしているから、お湯でいいか?」
娘(主婦)「うん」
なんていう会話がちりばめられていて、
映画館は、力の抜けた笑いで満ちていました。
しかし、作品そのものは良かったんだけど、
ワタシの耳がおかしいのか、録音が悪いのか、
映画館の音響システムが悪いのか、
聞き取れなかったセリフがかなりありました。
残念!
買い物をして帰宅し、ランに出ようと思ったら、
それまで天気がもっていたのに、
雨が降ってきてしまいました。
それも残念!!