初参戦の一昨年。
28.8キロの関門で40秒に泣き、“青梅マラソ”。
リベンジの昨年。
2時間18分台でやっと、青梅マラソ“ン”。
今年は、先日
ハーフマラソンで目標のサブ2を
クリアして以来、フヌケ状態。
青梅マラソンの目標は3時間だ!
アップダウンがあるタイトなコースとはいっても、
かなりヌルイ目標(目標と言っていいのか?)でした。
そこへ、yahoo!掲示板「多摩川トピ」のtg1さんに
「2時間45分」というミッションを課せられたというか、
プレッシャーをかけられてしまいました。
ハーフはフラットなコースで5分20秒ペース。
30キロで2時間45分は5分30秒ペース。
フルのサブ4を見据えると、絶妙なプレッシャーです(^^;)。
ハーフのサブ2も引くに引けない状態に追いつめられるまで、
できなかった軟弱者なので、ミッションをありがたく“胸にしまった”。
しまっただけ。だから、言い訳はどうとでもできる<やっぱり軟弱者。
スタート地点では、走友会FRUNメンバーとか、
国立競技場の教室でご一緒の人とかが
近くにいたので、ノンキにおしゃべり。
スタート時刻が過ぎ、号砲が鳴ったような気がし、
人垣がノロノロと進み出す。
スタートロスは3分強。
青梅以外には年に1回会えばいいほう、という友達を発見して、
4キロほど近況報告しながら進む。
これで体力を消耗したかもしれない(^^;)。
最初の10キロのラップは、54分台前半(グロスで57分台)。
FRUNの走友、yahoo!掲示板の仲間、教室の同士、
昔一緒にバイクでツーリングした友達…。
抜かれたり、抜かしたり、すれ違ったり、
ミッションのことより、完全に「ドウモ、ドウモ」モード。
まさしく折り返そうとしたとき、アタマを上からポンポンとされます。
誰だ?と思ったらFRUNのMさん。
「(フルの)サブ4を意識して、いいペースで来ているじゃない」
Mさんの背中を見送ったあと、気持ちがだれてきました。
10-20キロのラップは54分台後半(グロスで1時間52分台)
まだ、後半の難所の坂もあるから、
下りで少し稼いでおきたいのに足が重たい。
難所の登り坂を含む、21-22キロのラップは6分強に落ち込む。
ミッション、グロスで達成するのは厳しくなってきたけれど、
気弱になるとズルズルとペースが落ち込みそうだったので、
せめてネットで2時間45分は切ろうとモチベーションを維持。
最後は沿道からの差し入れを取りたくても取る余裕もなく、
お腹は痛み、アタマの中は真っ白。
20-30キロのラップは55分台前半。
ゴールタイムはグロスで2時間47分台、
スタートロスを差し引くと2時間44分台。
あぁ、疲れた!
荒川でもミッションがありそうな予感。
フルマラソンってさぁ、まだ12キロ以上あるんだよねぇ。
気が遠くなる…。