2008年04月04日

中1男子、しかも双子

妙高には従兄弟の子どもたちが来てました。
中1というか、4月から2年生の双子の男の子。
でも、二卵性だから背の高さは全然違う。
2人並んでくれれば区別が付くけど、顔を見ただけじゃどっちがどっちだかわからんわ。
以下、双子の発言はどっちが言ったのか、いっさい不明(汗)。


ワタシは金曜の夜に行ったのだけれど、彼らは木曜のお昼頃に到着。
従兄弟は土曜が出勤のため、土曜の夜遅くに車で到着することになっていました。


■エライぞ!

前に彼らにあったのは4年ほど前?
Yahoo!の多摩川トピデビューの前日、彼らの家の近くに用事があり、そのついでに寄ったはず。
従兄弟と散々酒を飲み、ヘベレケで帰宅。
多摩川トピのランイベントは、集合場所まで行ったけれど、二日酔いでそのまま帰宅(汗)。
なのに、夕方の呑み会には参加したっけ(意味不明)。

双子1「サッカー見にいきましたよね?」
そんなコトもあったね…、忘れてたわ(苦笑)。
双子1「前に会ったなって、思ったから」

某広告代理店の人からもらった、国立競技場での国際親善試合のS席のチケット。
4枚あったから、双子とその母さん(従兄弟の嫁さん)とワタシの4人で行ったんだっけ。
アンタたちが小2の夏、5年前か…。
エライじゃん、覚えていたんだ!


■無理だって!

ワタシ「部活、何やってんの?」
双子A「水泳」
ワタシ「区立(中学)でしょ?温水プールじゃないんでしょ?夏以外は何やっているの?」
双子A「ん〜、マラソン」
ワタシ「陸上部のようなもんなのね。どれくらいで走るの?」
双子A「ん〜、3キロ2分ぐらいかな」

はぁ!? それは何か間違ってないかい?

ワタシ「必死に走ればそれくらいで走れなくもないかもしれないけど、ちょっと速くない?」
頭ごなしに否定するのもかわいそうだしね。

双子A「2分半ぐらいかなぁ、3分かなぁ」
少しずつ増えていってますが、まだ何か間違ってますがな!
双子B(ボソッと)「12分ぐらいじゃないの?」
双子A「そっか、10(分)を忘れてた!」

うん、それなら納得。


■素直ないい子じゃ

父親「オマエ、東京マラソン走ったの?」
迎えに来た父親、すなわちワタシの従兄弟。

ワタシ「うん」
母親「えー、どれくらいで走るの?」
母親、すなわち従兄弟の嫁。

ワタシ「3時間57分くらい」
双子「えーーーー! 速いジャン」

君たちさ、何を基準に判断している?
大体が、普通の人はトップ実業団しか知らないから、市民ランナーなんて、「超遅い」って思うもんじゃん。
もしかして、猫ひろしを除くタレントやアナウンサーと比べてる?

なんにせよ、大まじめに感心しているようだから、良しとしよう。


■気付よ!

双子から見れば私の父は、自分たちのお父さん方のお爺さんの弟。
小学生の時は「たこぉーおじちゃん」と呼んでました。

たこぉーおじちゃん「こいつらに小遣いいくらかって聞いたら1100円だって言うから、その半端な100円は何だって聞いたら、中1だから100円プラスなんだそうだ」
ワタシ「じゃあ、小6のときはいくらだったの?」
双子「1000円」

彼らの父さん・母さんが来て、思わぬ事実が判明。

父親「ウチは年俸制なんです」

中学生、年俸制なの??
格好いいじゃん。
でも、1年持つの!?

母親「毎月と年俸制とどっちがいいって聞いたら、年俸制がいいって言うんだけど、あいつらお年玉がないってことに気が付いてないのよ(ニヤニヤ)」

話によると、正月に12ヵ月分のお小遣いを前渡ししているのだけれど、実はお年玉を渡していないのだそう。
とりあえずの金額の多さ(13200円?)で満足しちゃっているとか。

ワタシ「でもさ、雑誌とか買ったらすぐなくなるじゃん」
母親「『(少年)ジャンプ』買うお金は、(近くに住む母方の)じいちゃんからもらってるからね」

あっそ。

父親「アイツらが小遣い遣うのはコイツ(嫁)の誕生日とかだけだから。3月がホワイトデーだろ、4月がコイツの誕生日、5月が母の日で毎月続くんだよ」
母さん、しっかり回収してますね。
父親「6月に父の日はあるけど…」
あっ!
父親「去年なんてオレん時は、これでいい?って缶ビール1本だよ」

従兄弟は12月生まれ、そりゃ、ご愁傷様です。


■どういう意味?

日曜に東京に戻る従兄弟一家。
午後になると道が混むから、10時までには出たいと言う。

父親「ウチの車、7人乗りだから、オマエも乗っていけば」

たしかに、お宅とウチとは同じ区内、距離にして10キロもない。
でもさあ、アタシ、土曜日に滑っただけで、もうちょっと滑りたいんだけど…。
夕方の新幹線のつもりだったけど、まあ、いいか(何しに来たんだか?)。

というわけで、午前9時半に妙高を出発。
車の中での会話。

母親「もうアタシ達も××歳だしねぇ〜」

彼女とワタシは同い年。
ついでに従兄弟の妹、ワタシから見れば従姉妹、双子から見れば叔母さんも同じ年。

双子「え〜〜〜〜〜〜!」

なんだ、その反応は!?
母さんより若いと思っていたのか、それとも年だと思っていたのか?
回答によっては首締めますけど。


■なるほど

従兄弟の子どもってことは、ワタシと双子の関係って、サザエさんとイクラちゃんってことなのね。



posted by けーぜ at 00:30 | Comment(3) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
なんかほのぼのしてていいですね、ほんわかなりました。
Posted by じゅんぺー at 2008年04月04日 12:55
衝撃の初対面の背景には、そんなエピソード
があったのですね!
お子様の成長は早いですね。私はあまり成長してません(意味不明)
Posted by いたさん at 2008年04月04日 22:14
>じゅんぺーさん

どんな中学生になっているかと思えば、
背は伸びても小2のときと変わってないから、
妙におかしかったです。

それでも、人生ゲームをしていたときには、小憎たらしい発言もありましたが(苦笑)。


>いたさん

そう、あの衝撃の初対面には、従兄弟一家が大きく関わっていたのです。
何もかも、みな懐かしい…(また、沖田艦長?)。
Posted by けーぜ at 2008年04月04日 23:49
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック