走ってないヤツは何とでも言える〜(笑)。
言いたい放題ですが、それでも良ければ「続きを読む」からどうぞ。
■往路5キロ
9時10分頃に到着。
トレセンの仲間のWさん(女性)とふたりで、やはりトレセン仲間のお手製の「激」と「走」のオレンジのパネルを1枚ずつ持って待ちかまえます。
ワタシはさらにfrunの赤いバンダナ。
去年の湘南で使った、NRCとチーム股関節のボードも持っていっていたけど、さすがに広げることができず、しまいっぱなしでした。
我々チビッコです。
ワタシが155センチくらいで、彼女も同じか若干低い?
コースは土手の上。
舗装を外れた芝部分は法面(のりめん)のため、コースより低くなります。
そこに立つしかなく、チビッコ2人ですから、ドッとやってきたランナーからは見えにくかったでしょうね。
とにかく、frunの赤いユニフォームでなければ、ランナーから見つけていただかないと、探せません〜。
■頑張るんだよぉ〜〜〜〜
ランナーの列も後半になると、様子が変わってきます。
最高気温が19度っていう予想なのに、ウィンドブレーカー上下を着込んでいる人が少なくありません。
いくらなんでも暑くないか!?
途中で歩き出したら、ウィンドブレーカーがあったほうが寒くないかもしれないけど…。
そして、いつの間にやら走ってくる人はまばらになり、歩いてくる人のほうが多くなってます。
スタートロスがあったとはいえ、すでに1時間ほど経過。
5キロに40分ほど掛かっているわけで、たぶん、4キロくらいまで頑張りすぎて、走り続けられなくなったんだろうね。
残り37キロ。
走ろうが、歩こうが距離は同じだけれど、歩いている人たちにとっては、私たちが感じる以上に長い長い距離なんだろうな。
■ちょっと休憩
1時間ほど経過し、いったん休憩。
コース脇にある「荒川知水資料館」内のベンチに座って、腹ごしらえ。
応援ランのローズさんとえいじんさん到着。
なんか、途中ハプニングがあったようです。
ランナーを見送ってからスタートしたはずなのに、ランナーとして参加しているはずのいたさんに追い抜かれたとか何とか。
もうちょっとコースにいれば、いたさんに会えたのね…、ってそんな後ろに、知っている人が走っているなんて想像できないってば!
復路、続々と歩いてくる人の中を走り続けるいたさんの顔を見た瞬間、「聞いたわよ〜!」って声を掛けちゃったじゃない(笑)。
■復路37キロ
トップは2時間ちょっとで来るはずだから、11時頃からスタンバイ。
岩淵水門(青水門)を渡りきって左に折れるところの真っ正面を陣取ります。
隣には大江戸飛脚会の人々も。
「○○○さんとは国立競技場でご一緒していんです」
「???」
「あ、RASCALさんです」
「ああ!」
本名じゃ通じないのね。
frunのトップは…、ド近眼なのでかなり近づくまで顔が判別できません。
誰だ誰だ誰だ〜!?(空の彼方で踊っているわけじゃない)。
それが、frun関東大型新人おやまさんだと理解するのが間に合わなくて、「えふらん〜」としか叫べなかったっす。
ゴメンね、おやまさん。
(ってか、新人なの??)
■待ち人
ランナーとして参加している南国花子嬢のご家族とも合流。
4時間と考えると通過は12時半ごろ?
11時台でしたから、まだまだ時間があります。
続々とfrunメンバーが通過。
トレセンメンバーも通過。
にしても、ペースメーカーW氏(男性)はどうした!?
往路ではWさんが姿をとらえていたのだけれど、ワタシは見逃していました。
来ないねぇ〜、変だね〜、まさか途中でリタイヤ!?
あとから聞いたらN山さんと前後していたらしく、彼に気を取られて見逃したようです。
そして、もう一人、来ないのがゆこいちさん!
バニーさんが過ぎてからかなり経っても現れないところをみると、東京マラソンと同じパターンと理解。
たぶん、4時間でゴールできるように、ペースを計算してやってくるに違いない…。
ったく、いつになったら勝負をかけるんだ!
そのゆこいちさんが、ようやく姿を現したかと思ったら…、左手にシャーベットのカップを持っている!
そう、シャーベットステーションのシャーベットですわ。
「はい、コレ食べて!」
って、をい!!
渡されちゃったじゃないの!
ランナーでもないのにコース脇でシャーベット食べているのって、いくらエイドから2キロほど離れているといっても、かなり気まずいんですけど(滝汗)。
Wさんにもすすめながら、花子嬢のご家族の背中に隠れながら、大慌てで証拠隠滅をしましたわ。
あとから聞いたところ、シャーベットを取って3口くらい食べたら満足しちゃって、捨てるのももったいないから、ワタシに届けようと思ったとか。
しかもだ、計算ずくで6分ペースよりゆっくり走っていたけれど、この2キロだけは、溶けちゃわないようにって一生懸命走ったんだって。
そういうところだけ、頑張るのか…。
そして、ご家族が総出で戻ってくるのを待っていた南国花子嬢登場。
にこやかにゴールに向かっていきました。
■ビックリ
ところで、神奈川マラソンの参加賞Tシャツ!
ソウルオリンピックの男子マラソン優勝者、イタリアのボルディン氏のお顔がプリントされた、あのナイス(死語)なTシャツですが、荒川でこのシャツを着て参加している人を4人見かけました。
当然(?)全員男性。
不思議なことに年配の方ではなく、比較的若い(30代〜40代)でした。
1人目で衝撃を受け、2人目が通過する際、隣のWさんに、「ほらほら、アノTシャツなんだけどね…」と説明。
でも、そのうち、違和感が無くなってしまったのはなぜ?(爆)
遠目に見る分には、インパクトは緩和されていたかな。
でも、アレを着た人が、「けーぜさ〜ん!」って手を振りながら近づいてきたら、アタシは逃げるぞ!
■エイド
さて、今回のエイドは先に書いたとおり、食料ではなくエアーサロンパスなどの消炎剤。
スプレーの缶をランナーから見えるようにかざしておくと、時々、所望されます。
一人来ると、「自分も…」と人が寄ってくるんだけれど、いったんお客さんがいなくなると、またしばらく開店休業です。
使い掛けや東京マラソンゴール後にいただいたサンプル、前日に購入した物と、商品もサイズもバラバラ。
さらに、家にあった塗るタイプも持っていっていました。
塗るタイプだと、タイツの上からというわけにいかないけどね。
ベコンと筋肉が陥没したようになって、完全にふくらはぎが攣っている人もいました。
うわ〜、痛そう(T_T)。
思わず「アタシも攣ったことあるから、わかるぅ〜」って口をついていました。
この方、歩くことはできていたから、ワタシよりはずっと軽症でしょうが(^^;;)。
「頑張れって言うのも酷だけどさ、頑張って下さいね」
そう言って、立ち寄ってくださった方を見送っていました。
Wさんも花子嬢のご家族も先に引き上げていました。
スプレータイプは使い切っていたし、その後の予定があったのでワタシも2時半で店終い。
ランナーのみなさん、スタッフのみなさん、そして応援・エイドのみなさん、お疲れさまでした!
往路復路ともにお会いできて、おかげさまであの区間はラップが良かったように思いますです。
神奈川のTシャツですが、何とオールスポーツのゴール写真で隣にいた方が着ていたのがソレでした。
ですので同じ顔が並んでいる事になります...(--;
我が家のでかいオヤジ(183センチ)は隠れ蓑になりましたか?
あのTシャツ、いたさんに交渉してもらってくださいよ。
でも、着て現れたら、マッハ1で逃げます(光速でないところが控えめ(意味不明))。
>花子殿
待ち人452792314号です(適当にタイピング←4億5千万って?)。
背中をお借りしたのは、父上様ではなく、母上様だったような…。
シャーベットのカップは、その先の堤防にも転がっていたので全然OKです。でも堤防に転がっているカップを拾うのは大変だろうなと思いました。
なんだか私、時計を見なくてもぴったり4時間で走れそうな気がしてきたわ。
うちの会は、ほぼすべてHNで通してますので。。。
frunも基本的にハンドルです。
怪しげなハンドルを叫ぶ連中に、周りにいた、近所だから散歩がてら見に来たという風の方々が笑ってました。
貴女様の体内時計はキチッと4時間でセットされているのですね。
素晴らしいわ。
佐倉、かすみがうらと、期待してますわ!←自己ベストを? それとも、4時間??
大会での話題提供はけーぜさんの専売特許だと思ってましたが、今回は自分がそうなるとは(笑)
一度例の神奈川マラソンTシャツを着て現れてけーぜさんを驚かせたいです。
そうしたら、パパスさんに進呈します。
免許皆伝で、その座をお譲りさせていただきます(笑)。
パパスさんと例のTシャツを着たいたさんがならんだら、いたさんを「パパスさん!」って呼んじゃうかも知れませんよ。