トラブル続きの今回の帰省、最後の最後も…!?
千歳空港に着くと、予約してある20時05分のJAL540便は15分遅れとなっていました。
やっぱり機材の遅れ。
関東の天気が大荒れだったのが影響しているのか!?
時間があったので、出発ロビーのある2階から1階へ下り、某所へ。
しかし、もくろみ外れ。
本屋でプラプラしたり、おみやげを購入したり。
夕食は実家で食べてきたし、搭乗口に行っちゃおう。
大荷物は宅急便で出したので、手荷物だけ♪
手荷物検査場。
ブザーが鳴ることも、バッグを開けろと言われることもなく、スムーズに通過。
バッグを受け取ると、その場で立ち止まって搭乗券を確認。
搭乗口は何番だ…?
そのとき、ただならぬ視線を感じたのでした。
顔を上げると、防弾チョッキを着込んだ女性の警察官。
ワタシを見据えたまま、ツカツカと近づいてきます。
ワタシ何もしてませんけど!!!!
職務質問?
ワタシ、不審ですか!?
ドキドキドキドキ!!
鼓動が高鳴ります。
「K(ワタシの本名)さん?」
「あーーーー!! S!?」
思わず、彼女の旧姓で呼んじゃったじゃないか!
昼間会った、中学の同級生、H子とNちゃん。
H子のお父さんは道警(北海道警察)で、Nちゃんはというとお父さんもダンナも道警。
しかもNちゃんのダンナも中学の同級生。
そんな道警事情に明るいふたりから、同級生で警察官になったSは今、千歳空港勤務だって聞いていました。
だから、空港の1階にある警察をのぞきに行ったんだけれど、室内には男性しかおらず、引き返してきたのでした。
その後、買い物をしたりしているうちに、すっかり忘れ去っていて、ワタシをにらみつけている(?)お巡りがSであるなんて想像もできなかったのでした。
第一、制服姿の彼女を見たのは初めてだ!
警察のバッチ?階級章?を指さして「格好いいね」って言ったら、「本物だからね」って笑ってました。
さて、遅れて飛び立った飛行機、羽田上空で気流が乱れているってことで、待たされたらしいです。
寝てたから、状況がよくわからない。
揺れなかったし。
到着時刻は40分遅れ。
出発が15分遅れだから、25分も着陸できなかったのか。
帰宅したのは、やっぱり24時近く(23時45分頃)になってしまいました(ヤレヤレ)。