けーぜ@壊れてません!
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反転してみてください(^^;;)。
うーん、うーんな、18話でした。
なんで、こう感じたのか考えちゃって、壊れようがありません(苦笑)。
17話で入植惑星のナスカへのキース率いる地球政府軍の攻撃で、ナスカは崩壊し、先のソルジャー、ブルーは“戦死”。
(本当は“戦死”という言葉はしっくりこないのだけど、端的に表せるのでこの言葉を使います)
で、18話はいよいよ地球へ向かう第一歩として、地球の管理体制を支える育英惑星を制圧する、という展開。
この育英惑星は、主人公ジョミーが育ち、ソルジャー・ブルー達ミュウ(超能力者、政府に能力がばれると抹殺される)が潜んでいた星。
逃れてきた場所へ戻って、地球の管理体制を崩していこう、ということなんですが。
えーと、えーと…。
ワタシ、これまで、原作からいろいろ変更されていても、単純にTVアニメを楽しんで観てきたけど、今回はどうにもこうにも????
いや、ナスカ・チルドレンの戦闘シーンは格好良かったし、フィシスの回想シーンのフィシススの手を引いて走るブルーもステキだった…、セリフがないのが寂しかったけど。
ジョミーはというと、ほとんどがブリッジに立っているシーンばかりで動きがほとんどなかったのが残念。
動きがあるとかないというのは些細なことで、結局は17話で心のヒダが描き切れていないことが、18話のジョミーに感情移入する妨げになっているような????
そして、トォニィの「運命に対する悔しさ」も、ジョミーの「ブルーから引き受けた運命」もキチンと描かれないまま、冷酷な指揮官に変わったジョミーと戦闘能力が突出しているトォニィたちナスカ・チルドレンを見ると、先週までのキャラクターの描写とのギャップだけが強調されてしまって。
ナスカ・チルドレンが能力が低い周りのミュウを見下しているだけじゃなくて、ジョミーまでも見下しているのも、なんだかなぁ。
アルテラに「(仲間のミュウを)殺してこの船、乗っ取っちゃおうか」とか、ツェーレンに「あたし達と遊んでいたヘナチョコ・ジョミーだもん」と言わせるのはあんまりだぁー!
原作で、アルテラが「自分が化け物と自覚するばかり、皆から心が離れるばかり」と泣き、ツェーレンが「仲間であろうと、人間であろうと、地の底からの叫びを聞かぬわけにはいきいません」と人間の救出に向かうといった、内面の苦悩も優しさも削り落としちゃったわけか。
トォニィだけが原作通りの「グランパ(ジョミー)びいき」として描かれているけど。
TVアニメのジョミーもナスカ・チルドレンも、タダの鬼畜じゃん!
それは人間側のキースも同じ!
次回、キースはやっと出生の秘密と対峙するらしいけど。
あぁ、ここからジョミーの見せ場と思っていたのに ←ジョミー・ファン。
次回のテラズ・ナンバー5(洗脳コンピュータ)と対決するジョミーに期待…、していいんでしょうか!?(激不安)
土曜日は奥武蔵ウルトラ前夜だったので、ビデオに取っただけでまだ見ていない。
これから見ます。
でもその前に「探偵学園Q」見なきゃ。
奥武蔵、お疲れさまでした。
暑かったでしょうね。
18話、世間的には好意的な感想が多いんです。
もちろん、いろいろ伏線回収もあって、そうきたか!ってカンジではあるんだけれど…。
なんで冷静に見終わっちゃったんだろう!?(激不満)
うーん。
原作をちゃんと読んでいないのでなんともいえないけど、、、先週のナスカとブルーの悲惨な最期を契機に、ジョミーは、ナスカチルドレンをも道具としてみるような冷酷な指導者になった、ということで、話としては繋がっている。
長老たちも、ナスカにいたときはあんなにいろいろ言ってたのに、これくらいでびびっちゃダメだよね。
スウェナと会っても、冷酷なジョミーのままなのかな。
それにしてもナスカチルドレン、強いね。
うん、ストーリーはつながってはいるよね。
伏線も回収されてきているし。
でも、ワタシ的に何かが足りなかったんだなぁ。
何だろうなぁ?