2007年07月29日

出来の善し悪しはすべてが終わってからじゃないとわからないさ(謎)

おじーーーーーちゃ〜〜〜ん!(涙)

これが、「おじーーーさぁ〜〜〜ん」だったらハイジです、青竹荘の(違)。
王子の蔵書にも「地球へ…」はあるよね、きっと。


ところで、何がいけないかっていうと、世界陸上です! 世界陸上!!

毎度のコトながら、わけのわからん思念波を飛ばしまくっているけーぜです。

※タイトルはTVアニメ版オリジナル、5話でのブルーのセリフ、「自分を信じることから道は拓ける。事の善し悪しはすべてが終わってからじゃないとわからないさ」より。



土曜日に放映された17話「永遠と陽炎と」は原作をベースにはしているけれど、TVアニメ版のオリジナル要素が満載の回。
何よりの違いは、原作ではすでに死んでいるブルー=青爺=おじいちゃんが存命中ということ。

主人公ジョミー他、ミュウ(超能力者)たちは「ナスカ」という星に潜み、穏やかに過ごしていたのだけれど、その平和が破られる時が来ます。
地球政府軍を率いるキースは惑星破壊兵器まで持ち出したのです。
その惨事から仲間を救おうとするのは、原作&劇場版ではジョミーだけなんですが、TVアニメ版では存命中のブルー、それからナスカ・チルドレン(ナスカで生まれた子ども達)7人がいました。


前回、ジョミーとブルーが地上残留組を説得するため連絡艇で降下していく途中で、惑星破壊兵器「メギド」が発射され、いち早く気が付いたブルーが宇宙空間に飛び出し、そのエネルギーを弾こうとしたところでエンディング。
今回は、後れて飛び出したジョミーと、次々と現れたナスカ・チルドレンの計9人でそれを防いだところからスタート。

ってか、惑星を破壊しちゃうようなエネルギーだぞ、それを防ごうなんて人間離れしているっていうか…、いやいや、元々人間離れしているか(爆)。

その後は、メギドを破壊しにひとり死地へ赴くブルーと、力を使い果たしている子ども達を母船に送り届けてから仲間を助けに地上に降りるジョミーという展開。


ここまでブルーを延命させて、じゃあ、どう話を決着させるのさ? というところについては、基本的には満足なんだけれど、なにぶん、エピソードが満載で描き切れていないところが多々。

原作既読としては“行間を読める”けどさぁ。

リオが走り回って、キムやハロルドを説得に当たったシーンは物語に深みを与えたと思う。

ジョミーがリオに「自分が生き延びることだけを考えろ!」と叫んだのも緊迫感があった。

ジョミーと瀕死のキムの会話も良かった。ブルーを喪うだけではなく、大切な仲間を亡くしたんだということがよく描かれた、重要なシーンだと思う。

地球政府軍、そしてミュウの仲間達にメッセージを送りながら宇宙空間を飛ぶブルーは美しかった。

ブルーがよろけながらも、メギド内部でメギドを破壊するシーンにはゾクゾクした。超能力の戦闘シーンってカメカメ波みたいなイメージしかなかったんだけれど、最近のアニメはこれが標準? ってくらい格好良かった。

キースに追いつめられて、もう力が残っていなかったからか、打ち込まれる弾丸を受け、それでもギリギリまでキースを引きつけて、最後の力を振り絞って爆発を誘発させたブルーの最後のカットに涙した。

そして、キースをテレポーテーションで救いだすマツカ、あんた能力高くない?ってツッコミを入れた。いや、ここでキースに死なれちゃ、物語の敵役が教育ステーションでキースの先輩だったイヤミー・グレイブになる?

キースのグレイブの扱いの軽さと、先週は急襲してミュウを殲滅させる気満々だったグレイブが、キースの配下となったからか「これは戦争ではない、虐殺だ」とキースを批判するのに苦笑した。

第2波が発射され、テレポーテーションで母船に戻り、間一髪でワープを指示したジョミーに釘付けになった。

ジョミーとブルーが絵も声もダブって「うつむくな仲間たち!」と呼びかけたシーンにクラッとした。そして、これからのことを力強く「命令」したジョミーに母は「立派になって…」と涙した(違)。

パートパートで見るなら、登場人物がそれぞれの役割を全うしようした、強く、美しい回だったと思うんだけれど、ひとつひとつが切れ切れで、ブルーの、ジョミーの、思いは通じているのかが描き切れていないのが非常に残念です。

原作に敬意を示した、最後の文字の語りはいらないから、その辺りを描いて欲しかった〜。


そして、17話のことというより、ずっと前から問題なのはキース!
彼が教育ステーション時代に自分の出生の秘密を知るシーンがカットされてしまっていることが、彼の人間性を描く上で大きなネックになっているんだけど。
だいたい、そこがカットされちゃったらシロエっていうキャラの意味もないじゃん!
もっとも、原作とTVアニメ版ではシロエの心理についても、ずいぶんと変わっちゃっているけど。


で、ですね、描き切れないのは2クールしかないっていうのも理由なんだろうけど、2クールなのに26話じゃなくて24話なんだってこと。
なんで2話少ないか?
たしかなことは、8月25日(土)は世界陸上の開会式を生中継するために「地球へ…」はお休みだってコト!
アレ、なんて言うの? 世界陸上のロゴマークみたいなのが、画面の隅っコに出てくるやつ。
5月くらいから、TBSでさんざんそれが出ていたので、2回とも世界陸上のせいかと思ってたんだけど、9月1日(土)は17時半までが予選ハイライトなんだよ。
その日、「地球へ…」があるなら、もう1回分はいつ?

ああ、世界陸上憎し!(意味不明)


posted by けーぜ at 23:36 | Comment(2) | TrackBack(0) | 生温かく見守る
この記事へのコメント
も〜「風が強く吹いている」から本編「地球へ・・」にきたと思ったら「世界陸上」へジャンプ!けーぜさんの日記を続けて読んでなきゃ判らない思考のとびっぷりです。おもろかった♪
Posted by 南国花子 at 2007年08月02日 23:43
>花子どの

何より 「風が強く吹いている」についてはリンク先の記事でも登場人物についての記述をしていないので、これを読んでない人には、意味不明ですね(^^;)。

貴女が反応してくれて嬉しいわん!(はあと)
Posted by けーぜ at 2007年08月03日 07:55
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