3時間ちょっと立ちっぱなしでした。
3時間走のほうが間違いなく楽だよ…(苦笑)。
【「地球へ…」がらみのキーワード検索で訪問してくださった方へ】
ワタシは、中学・高校時代、その年頃の子どもが興味を持つ程度、同級生と同じ程度に、マンガやアニメが好きだっただけです。
高校を卒業してからは、ほとんどアニメは観ていないし、マンガは一時、『モーニング』を買っていたことがある程度。
ちょうど「ショムニ」が連載されていたときに1回買って読んだら、はまったんだけど(^^;;)。
そんなわけだから、アニメやマンガ関係のイベントに行ったのは初めてです。
で、ワタシのレポートは、コテコテのアニメファンに向けたものではなく、生温かく見守ってくれている(?)心の広い中年ランナーへ向けたものなので、アニメファンから見るとピントがずれているんじゃないかと思います。
はい、生温かく見守りつつアニメのイベントってどんなんだよ? と思った中年ランナーと、ピントがずれていても勘弁してやろうという検索から来てくださった方は、「続きを読む」からどうぞ(^^;;)。
12時50分、港区某所へ。
当選メールには番号が振ってあって、その順番に入場をすること、集合時間の13時に遅れたら後からの入場になることが書かれていました。
ワタシの番号は200番に近い100番台。
当選は300人ということだったけれど、ネットでは400番台で当選通知があったという話もがあって、予定より当選者数を増やしているようでした。
実際、400番台だという人もいたし。
会場となるビルの狭い入り口通路には、ぎっしりと人が並んでいました。
とりあえず最後尾につき、周りにいる人に「これは番号順に並んでいるんですか?」と尋ねると、そうではないということ。
周りとおしゃべりをしながら待つけれど、13時になっても動きはありません。
お話をした人は、大学生くらいに見えた都内から来たという若い女性2人と同世代の東海地方の女性。
すでに、声優さんネタで盛り上がっています。
「杉田に銀さーん!って声をかけちゃいそう(笑)」
(訳・ソルジャー・ブルー役の声優、杉田智和さんに、別作品で演じている“銀さん”って声をかけちゃいそう)
この“銀さん”というのは調べたところによると、『銀魂』という作品の主人公・坂田銀時のことと思われます。
こんなん、アニメファンにとっては常識なんだろうね…(汗)。
ネット上で“銀さん”って言葉はよく見るから、なんとなーく聞き覚えはあったんだけど(冷や汗)。
「杉田はキョンだよね」
キョンは知ってます。『涼宮ハルヒの憂鬱』のキョンね。
杉田さんだと知ったのは、作品を観た後です。
言われてみれば、ブルーと声、同じだわって(汗)。
ヲタ絶賛の『涼宮ハルヒの憂鬱』、6月の中旬にネットで探して、途中までまとめて観ました。
えーと、2話→3話→5話→10話→13話→14話→4話→7話→6話→8話まで観たけど、1話→12話→11話→9話は挫折(^^::)。
時間に余裕ができれば残りも観るかも??
と、なんで、こんなに順番がバラバラかも、わかる人はわかるんだろうけど、わかんない人にはわからないよね(滝汗)。
その事情はココを参照ください。
ああ、ハルヒじゃなかった、テラだよテラ!
スタッフが出てきて、順番に並ぶように指示し始めたのは、15分も過ぎてから。
若い番号から呼んでいくから、まだまだその場で待たされます。
民主党の選挙カーが信号待ちで停車し、車の中から男性が手を振っています。
話をしていた若いコが気がついて、「鳩山さ〜ん!」と手を振り返します。
鳩山さん、コレが「ぶる〜〜〜〜(はあと)」「じょみ〜〜〜〜(らぶ)」な集団だとは思いもしないでしょう(爆)。
順番に並ぶため、おしゃべりしていた人とも別々になってしまいました。
周りはたぶん初対面同士なんだろうけど、熱く語って盛り上がっています。
隣の同世代とお見受けする女性に「スタッフの手際が悪いですね〜」と話しかけたら、「コミケは、スタッフが慣れているから、スムーズなのに」と言います。
「あ、コミケはそうなんですかぁ〜(焦)」としか応えられず、会話が続きませんでした(苦笑)。
しかたがないので、周りをウォッチング。
集まっていたのはほとんどが女性。
中高生という感じのコもいれば、ワタシと同世代のオールドファンも。
20歳前後のコたちは、いかにもっていう感じの地味なコもいるんだけれど、ほとんどはキレイでお洒落なコたちでした。
でも、キレイな女のコから、「腐」のにおいのする言葉が出てきたり(^^;;)。
同世代の女性は、地味な少女が飾り気のないおばさんになってしまったパターン(ワタシもこのグループだな)、夢見る夢子ちゃんのまま年を重ねてしまったパターン、ビシッと塗ってます(何を?)なパターンと多様。
並んでいる後ろに、連載当時の原作について語る女性の声が聞こえてきました。
先日ワタシが友人から借りてきた「マンガ少年別冊 地球へ…」は3冊なんだけれど、実際は5冊出ているんだ、とか…。
なんでも、「第1部」「第2部」「第3部」「第4部」と「第1部 第2部」の5冊。
最初に「第1部」「第2部」を別々の1冊だったのを、後から「第1部 第2部」にまとめて出し直したそうです。
その「暑い」語りは…、振り返ってみる勇気がなかったけれど、たぶんワタシのイメージ通りの(以下自粛・滝汗)。
少数の男性は、同世代と思われる人もいたし、20代後半に見受けられるしゃれたメガネをかけたクリエーターっぽい雰囲気の男性もいました。
南国花子嬢がレポートをリクエストしたコスプレーヤーは順番に並ぶ前にひとり見たけど、彼女だけかな?
たぶん、前にネットで見たことがある人だと思う。
人間側の教育ステーションで下級生として登場する「セキ・レイ・シロエ」で、雰囲気すごく出ていたし、似合っていました。
シロエは黒髪だし、テレビアニメ版は10歳と14歳のシーンしかない(原作では14歳だけ)から、小柄な彼女には、やりやすいキャラクターなんじゃないかなぁ。
イベントはオールスタンディングだし、並んでいる間も立ちっぱなし。
始まる前に疲れてきました(^^;;)。
結局、14時開演のところが、14時20分過ぎに司会役のアニメ会社の女性プロデューサーと、声優が4人、そして原作者の竹宮恵子(恵は旧字)さんが登場。
いよいよ、イベント開始です。
(長くなったので続く)
続編、希望♪
一昨日、ブログを書いた後、原作を読み直して遅くなってしまって、昨日は寝不足ぎみのため、早めに寝ました。
ところで、昨日は激走、参加していましたか?
ワタシは昨日、女子ロッカールームでこのブログを呼んでくれているある人から「昨日は大変だったんだって?(にやり)」と声をかけられてしまいました。
「その話になると、違うところ行っちゃうから〜〜〜」と焦りまくり(爆)。
くれぐれもトラックで会っても、この話題をふらないでね。
トラック中をドン引きさせる自信ありますから(自爆)。
なぜちきゅうへ・・・じゃないのでしょう?
僕は、マンガで言えば「美味しんぼ」が好きでした。ひねったタイトル的には、同じような気もしますが・・・
(何だか怒られそう)
ラテン語で地球のことを「TERRA(テラ)」と言うというのだそうです。
ん、こういう答えを求めていたんじゃない?
美味しんぼ、ね。
いたさんも海原遊山と同じくらいのグルメうんちくがあるもんね…、B級グルメだけど(爆)。