
photo:富里市役所前のオブジェ
■予行練習
ランパン&ランシャツは、やはり涼しく、軽く、快適。
とはいえ、あまりの暑さに、さんざんコース上のシャワーに突入した。
去年は、濡れたノースリーブシャツの縫い目の部分で腕が擦れて赤くなったが、
そういうこともなくグッド。
ただし、スタート地点への移動が混雑していて、
ギリギリで潜り込んだ60分台で走る人のゾーンは、
「ピンクの綿のTシャツ&黒のジャージ」とか、
被り物軍団とかが多くて、一人、場違いな思いをしたが。
結局、最後まで、ワタシの周りにランパン&ランシャツの人は
ごくわずかで、特に女性はほとんど見なかった。
まぁ、道マラでは、そんな心配は必要ないだろう。
■怪我の功名
スタートロスは2分32秒。
大混雑のうえ、周りはファンランの若い人たちが多くて、
ペースが遅い。
少しずつ抜いてはいくけれど、思うように走れない。
予想最高気温は32度で記録を狙いに行けるコンディションではないし、
どうせ、9キロの「9スイカ所」が“ゴール”なんだし、
木曜日の急性の腰痛のせいで水曜日以降走ってなかったし、
ジョグでいいや、って思っていた。
1キロのラップは5分45秒。思ったより早い。
2キロは5分23秒。この暑さの割にはいいペース。
3キロは5分28秒。もしかして距離表示がおかしい?
9キロを52分20秒。
スタートロスを差し引くと49分48秒で、
5分32秒ペースになる。
ゴール後に他の人に聞くと、
距離はほとんど正確だったんじゃないか、と言う。
走っているときに感じていたことは、
この暑さでも、心拍数が極端に上がらずにすむ、
無理のないペースってこれくらいかぁー、ということ。
道マラにむけて、このペースで走れたことは、
大きな自信になった。
■最大の目的
9スイカ所。
両手のスイカをしっかり立ち止まって食べ、
さらに両手におかわりをして、
「さぁて、行くか」と再スタート。
10キロのマットの直前の薬局は、
毎年私設エイドを出してくれていて、
ドリンク剤を提供してくれる。
ビンはここに捨てていくようにと注意しているので、
立ち止まって飲む。
これでスイカロードレースでやるべきことはすべてやった!
ところで、10キロのラップは5分16秒。
コース最大の登りもあるのになぜ?
■そしてゴールへ
10キロを過ぎ…。
そう、スイカロードレースのゴールは10.6キロなのである。
で、その後、水分を取りすぎたせいか、両脇腹が痛む。
走りに力が入らず、スピードも乗らない。
600mに3分36秒。
で、ゴボウ抜かれ。
■やっぱり疑問
コースのキロ表示、ほんとうにあっていたのだろうか?
スッキリはしていないが、いいように考えておいて、
道マラへの励みにしておこう。
注・タイムはいずれも自分の時計。
なお、スイカストップとドリンク剤ストップ時の間も入れると、
ゴールタイムになる。これらの数字だけではゴールタイムは出ない。
昨夜帰ってからもう一度チェックしたけど、私は坂のところでちゃんとラップが落ちているし、距離表示に特に不審な点はないですよ。
2kmから3kmの坂では私は6分15秒から6分45秒に落ちているのに、5秒しか落ちないけーぜさんのほうがおかしい。それだけ実力が付いたってことでしょう。
でも、最後の600mは私は3分33秒。勝った(笑)。
猛暑の中、5分半で無理のないペースと感じられるのは、やっぱりけーぜさんの実力がアップしてるってことよ。
道マラが楽しみやね。
ああ〜、私もスイカ食べたい。
にちなんにも私設エイドで食べ放題、キュウリもおまけに、ってところがあるんだけど、横目で見ながらコーラをいただきました・・・くやすぃ。
最後の0.6キロは、どうにもならなかったっす。
スイカを食べて、元気が出たヒトビトとは裏腹に、
そろそろと歩を進めていたってカンジでしたもん。
>まりもさん
今日の関東は暑さが一段落し、反動で肌寒いくらいでした。
道マラは、気象条件が不安のひとつです。
スイカより暑くなることはないとは思うけど、
この10キロのレースで5分半が無理だったら、
先行きは厳しいですからね。
でも、42.195キロ押し通せる¥自信は、ぜんぜんないですけど(^^;;)。
>とらぼんさん
にちなん、お疲れ様です。
胃腸に来ちゃったんですってねー。
ウルトラな人にコーラ(それも炭酸の抜けた)は必需品と聞きます。
貴男の分もワタシが富里でしっかりと食べてきたので、
迷わず成仏してください(意味不明)。