
3日の日曜日は、またまた高尾山へ行ってきました。
今年に入って、今年ってのは4月以降なんですが、4度目です。
毎回、微妙にコースが違います。
今回は王道の陣馬山往復です。
行きは琵琶滝コース、帰りは稲荷山コースで陣馬山の茶屋で昼食。
高尾山口の駅のロッカーに荷物は入れて、ウエストポーチにペットボトル1本とおやつという軽装です。
陣馬山の茶屋で山菜そば、復路の城山の茶屋でペットボトル1本を購入しました。
わざわざデジカメは持ったのに、結局この1日で撮ったのはこの1枚だけでした。
ところで、陣馬山と陣場山、の2つの表記があるんですね。
山中の案内板では両者が混在していました。
昭文社の「山と高原地図」を見てみたら、陣馬山(陣場山)となっていました。
実は前回の高尾山は5月13日の「八王子八峰登山大会」だったのですが、このとき、和田峠から陣馬山に上がる林道で右の内股が攣り、陣馬山から先でも2回痙攣し、計3回フリーズしました。
このイベントの前半は登山道が狭くて走れません。
だから後半の陣馬山から高尾山までがお楽しみだったのですが、結局ほとんど歩き通すはめになりました。
その不完全燃焼の解消と、高尾山未経験という方をお誘いするのが今回の発端でした。
メンバーは、Yahoo!掲示板・多摩川トピのtg1さん(黒一点)と、国立競技場トレーニングセンターのお仲間・バニーさん、ゆこいちさん、南国花子さん、そしてワタシの5人。
走力の高い方ばっかりです(汗)。
先頭で行ってしまうであろうtg1さんが初高尾山なので、前夜、大あわてでクロスカントリーエイド(ラリーエイド)のコマ図みたいなのを鉛筆で書いて、それをスタート前にお渡ししておきました。
現地で間違っていたことが判明したコマもありましたが…(冷や汗)。
間違っていたのは城山から小仏峠への下り口。
トイレの横の鉄塔の裏を回るんだと思いこんでいたのですが、唯一何度か高尾山に来ているバニーさんから「違うんじゃない?」という指摘を受けました。
鉄塔の手前から行くのね、ゴメンナサイ。
高尾山2度目の花子嬢が「前回もココを通りました〜」という確かな記憶による一言が、ワタシの次の失敗を招きました(滝汗)。
前回の記憶だけしかなく、それが鮮明な彼女だから大丈夫♪と安心しきってしまいました。
景信山を過ぎ、明王峠までの気持ちのいい尾根道、ここでばらけたとき、明王峠に最後尾で到着したのは初高尾山のゆこいちさん&花子嬢。
花子嬢に「放置プレイ、しないでくださぁーい!」と言われてしました。
スミマセンスミマセン。
で、ここからはゆこいちさんと花子嬢と一緒に行ったのですが、ふたりはとどまるところを知らない妄想の世界で盛り上がっていたらしく、そのディープな世界にドップリと絡め取られました。
あまりにもディープすぎて、ここには書けません。
実は前々回、花子嬢が初高尾山だったときも、勿忘草さんと3人でディープな話題で超盛り上がりました。
そのときはヲタク考。
清々しい山の空気に不似合いな話題です。
山に来ると、社会生活で取り繕っているワクが取り払われるのでしょうか…?
無事、陣馬山から折り返してからまた一騒動。
先頭をtg1さん、続いて花子嬢&ワタシ、そしてバニーさん、ゆこいちさんというカンジになったのですが、花子嬢を巻き添えにして道を間違えてしまったのです。
景信山よりずっと手前です。
獣道のようなほそーーーーい道を巻き道だと思っちゃったんですね。
途中で、この道は来るときに通ってきていないと気が付きましたが、ほぼ平坦な道だったので抜けられるかもしれないと先に進んでみました。
結局、大きく曲がって、その先が急な下りになっていたので、引き返します。
この間にバニーさんとゆこいちさんに抜かれているはず。
きっとどこかでtg1さんが待っていて、そこに2人が追いついて、「あれ?」と思っているに違いありません。
先を急いでいたのですが、花子嬢転倒!
疲れて脚が上がらなくなっているようです。
歩きましょう。
歩きながら自虐話が炸裂します。
「この前、(ランニング用の)リュックを使った後、水洗いをして風呂場で水を切ったまま放置してあったのね。それを部屋に持って行ったんだけど、なんかヨーグルトのようなにおいがするわけ…。なんだろうって思ったらリュックなんだよ!」
近くを歩いていたハイカーのおじさんがゲラゲラ笑ってます。
オンナとして恥ずかしい話をするなよ!>自分。
いえね、もう一度洗って、外で陰干しにしたら臭いは取れましたから!
小仏峠から城山への登り口。
「(前回)ここで脚が攣ったんだよね〜。ん、やべ、攣りそう…、あっ! 攣ったぁ!!」
バカです。
攣った話をしたら、見事に身体が反応しました(泣)。
しばらくフリーズ。
城山で3人の姿が見えないので先に進みます…、と、一丁平辺りでなぜかtg1さんだけ発見。
「来ないからしばらく待っていたんだけど…」
じゃあ、2人はどこへ!?
tg1さんが待っているうちに気が付かないで追い抜いた可能性が高いけれど…。
ここから再び走ります。
花子嬢にまたもや自虐話。
「この前、トレイルランから帰ったら自分が臭くて臭くて…」
脇でtg1さんが苦笑いをしてます。
合ラン失格でしょうか…、ワタシ?
(素敵ナとれいるらんなーカラノ、合らんノオ誘イ、オ待チシテオリマス)
稲荷山コースを下りると言っておいたので、そちらへ。
ハイカーでエライ混雑してます。
小学生低学年くらいの子ども達の団体もいます。
むやみやたらに「ヤッホー」「ヤッホー」と叫びまくってます。
そんなんじゃこだまが聞き取れないじゃないか…、ってこんな森の中じゃこだまなんてしないって?
稲荷山コースの見晴台の手前で、下りを慎重に歩いていたゆこいちさんに追いつきます。
バニーさんは、一緒のロッカーを使っているワタシが先に行っていると思って、一気に高尾山口駅のロッカーまで来たそうです。
そんなこんなで不手際連発。
申し訳ありません(平謝り)。
これに懲りず、またご一緒してくださいませ>ALL。
素敵なトレールランナーからのお誘いがあることを遥か九州の彼方よりお祈り申し上げます。
是非是非また誘ってください。
下高井戸のお店も気に入りました。
成功なんですけどねぇ。
やっぱり カントウ では 引かれちゃったのかなぁ
(苦笑;)
キーワードは「三分たけ」「風力脱毛」「発酵(腐敗)リュック」「犬臭い猫むすめ」・・・その他もろもろ!
下界でくさくさした時は、山の神の力をかりてまた大笑いしに行きたいです〜なんちゃって(笑)
次の機会にはぜひご一緒しましょう!
ありがとうございます(涙)。
今度、上京されたときには合ランしましょう。
いつものメンバーかもしれませんが(無意味)。
>ゆこいちさん
ソウルよりも遠い高尾山へ、遙々いらしていただき、ありがとうございます(爆)。
めくるめく妄想の世界、楽しゅうございました。
また妄想しに行きましょう!
>たけしたはん
関西だったら自虐ギャル(意味不明)でも合ラン合格ですか!?
関東じゃドン引きです(泣)。
遠征するかな…。
>花子殿
またもや、怪しげな「高尾山語録」が出てきましたね。
そのうち、それらをまとめましょう。
…、ってワタシたちの人間性が疑われる?
>パパスさん
貴方も妄想したいと!(違)
覚悟して来てくださいよ(爆)。
いけてないトレイルランナーです。
色々な楽しいお話をありがとう、です。
ブログでは、かしましランナー道中記、
のように書かれていますが・・・でも、・・・
でも、「今日のランは30キロなのにフル以上のつらさ」であるとか、
私が、今回走っても途中で多く食べたので、体重は減ってない、と話をしたとき、
「走って体重が少しずつでも減るのなら、100回走ると体はなくなってしまう。がはは〜」とか、
ビールを飲みながら、
アイシングする姿を見たりとか、
途中転んだ人が、単にサーブレシーブをしたような、
気持ちの沈んでいないかたちで現れたりとか。
皆それぞれに、今回を楽しんだと思います。
それ以上に、皆真剣に楽しんだのではないでしょうか。
そんなこんなのオブラードが、
ディープ話になるのでは・・・
わたしも、トレールの厳しさを味わいました。
(こんなまじめな書き込みはこのブログには似つかわしくないですね、すんまっせん)
高尾・陣馬、良いですよね。
私も、箱根トレイルの練習に、連休中に2回行きました。
ところで、けーぜさんって、激走教室に参加されているんですよね。
バニーさんのお友達なんですね。
私も週一くらいのペースで参加しているんですが。
どの方かな。
お疲れさまでした。
不親切、不手際、走力不足な案内人で申し訳ありません(汗)。
でも、それぞれがトレイルランを満喫していただけたようで、安心しました。
三分丈タイツをはけば、いけてるトレイルランナーです♪
次回は是非三分丈タイツで!
>RASCALさん
あの白馬ができて、陣馬山と表記するようになったんですね。
ありがとうございます。
日曜日にクシャミをしませんでしたか?
実は話題にしていました。
ワタシが「ブログつながりのRASCALさんっていう人、激走に参加しているんだけど、どの人なのかわからないんだよね」と言ったら、バニーさんとゆこいちさんに「知っているよ、今度、教えてあげる」って言われました。
というわけで、今度、ご挨拶に伺います!