2007年02月07日

前半戦

育ってきた環境が違えばすれ違いはあるよね、と山崎まさよしやSMAPが言っていたが(♪セロリ)、トライショーでのジョージタウン観光の後、U夫妻の価値観の違いがぶつかり合った。

まさか、これが原因で夫婦関係に…(ドキドキ!)。

オットの言い分。
先に行こう。食事の後じゃ、お腹が一杯で食べられないじゃない!

ツマの言い分。
食事の前にお腹が一杯になっちゃうから、後にしようよ。しのらははじめて食べるんだから、ちょっと味見をしてみるくらいがちょうどいいんじゃない?


ドリアンは食前に食べるべきか? それとも、食後に食べるべきか?
中国地方育ちのオットと関東地方育ちのツマ。
彼らの育ってきた環境で、ドリアンが常食であったのかは定かではない。


潮州会館2.jpgクー・コンシー.jpg

ツマの言い分が通り、先にタイ料理屋へ。
食事の後は、潮州会館(左・屋根のお茶目な装飾。ボインな大黒様?)とクー・コンシー(右)を見物。
(写真はクリックすると大きくなります)

そして、再び夫婦の会話。

ドリアン、どうする?
おなかいっぱいだよねぇ。
チャンドルくらいかなぁ。

チェンドルの屋台.jpgチェンドル.jpg

というわけで、コムタ(ペナン島のランドマークである高層ビル)近くのチェンドルの屋台(左・屋台のある路地)へ。
チャンドルもなく、チャングムでもなく、チェンドル(右・CENDOL)。

マレーシア風氷小豆といったカンジのモノだけど、クラッシュアイスにシロップがかかっているというより、シロップの合間にクラッシュアイスと甘く煮た豆と緑のニョロニョロが浮いている。
ちなみにシロップはココナッツミルクベースで、緑のニョロニョロは帰りのペナン空港で購入した「A Guide to Malaysia & Singapore's Hawkers Food」という本によるとミドリエンドウの粉からつくるんだとか。
見た目はあまり美味しそうじゃないけど、タピオカココナッツのタピオカの代わりに豆とニョロニョロが入っているようなもので違和感なく、ちょっと氷のザクザクした食感が涼やかだった。


さて、この日の勝負、オットに軍配。
ドリアン、どうなる?


posted by けーぜ at 00:23 | Comment(2) | TrackBack(0) | 2007ペナン旅行記
この記事へのコメント
>中国地方育ちのオットと関東地方育ちのツマ。

うちも同じです。
ドリアンを食べる順序でもめたことはありませんが、すれ違いは日常茶飯です。

チェンドルおいしそ〜♪
ココナッツミルク大好き♪
Posted by まりも at 2007年02月12日 16:36
>まりもさん

そっか、まりも家でもドリアン…(違)。

緑のニョロニョロは味の自己主張が少なく、主にココナッツミルクと豆の味でした。
料理の本を買ってきたのはいいけど、英語がわからん(汗)。
英語がわかっても材料を揃えきれないかも(^^;;)。
Posted by けーぜ at 2007年02月14日 00:58
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。