まさか、これが原因で夫婦関係に…(ドキドキ!)。
オットの言い分。
先に行こう。食事の後じゃ、お腹が一杯で食べられないじゃない!
ツマの言い分。
食事の前にお腹が一杯になっちゃうから、後にしようよ。しのらははじめて食べるんだから、ちょっと味見をしてみるくらいがちょうどいいんじゃない?
ドリアンは食前に食べるべきか? それとも、食後に食べるべきか?
中国地方育ちのオットと関東地方育ちのツマ。
彼らの育ってきた環境で、ドリアンが常食であったのかは定かではない。


ツマの言い分が通り、先にタイ料理屋へ。
食事の後は、潮州会館(左・屋根のお茶目な装飾。ボインな大黒様?)とクー・コンシー(右)を見物。
(写真はクリックすると大きくなります)
そして、再び夫婦の会話。
ドリアン、どうする?
おなかいっぱいだよねぇ。
チャンドルくらいかなぁ。


というわけで、コムタ(ペナン島のランドマークである高層ビル)近くのチェンドルの屋台(左・屋台のある路地)へ。
チャンドルもなく、チャングムでもなく、チェンドル(右・CENDOL)。
マレーシア風氷小豆といったカンジのモノだけど、クラッシュアイスにシロップがかかっているというより、シロップの合間にクラッシュアイスと甘く煮た豆と緑のニョロニョロが浮いている。
ちなみにシロップはココナッツミルクベースで、緑のニョロニョロは帰りのペナン空港で購入した「A Guide to Malaysia & Singapore's Hawkers Food」という本によるとミドリエンドウの粉からつくるんだとか。
見た目はあまり美味しそうじゃないけど、タピオカココナッツのタピオカの代わりに豆とニョロニョロが入っているようなもので違和感なく、ちょっと氷のザクザクした食感が涼やかだった。
さて、この日の勝負、オットに軍配。
ドリアン、どうなる?
うちも同じです。
ドリアンを食べる順序でもめたことはありませんが、すれ違いは日常茶飯です。
チェンドルおいしそ〜♪
ココナッツミルク大好き♪
そっか、まりも家でもドリアン…(違)。
緑のニョロニョロは味の自己主張が少なく、主にココナッツミルクと豆の味でした。
料理の本を買ってきたのはいいけど、英語がわからん(汗)。
英語がわかっても材料を揃えきれないかも(^^;;)。