2006年10月13日

御岳山から日の出山へ

ハセツネお見送りの後、13時半ごろから、応援隊もリュックを背負って檜原街道を西へ走ります。

「ほとんど平坦なロードを10キロくらい走って、その後ちょっと上りがきつくなるけれど、そこは歩いて、山道に入ったら、えっ!?と思うくらいすぐに御岳だから」

ということで、御嶽神社にてみんなの完走祈願をしてつるつる温泉へ下りるというプラン。

前日の小金井公園グルグル42.195キロの後遺症は、幸いなことに左足の太股前側だけで軽い筋肉痛だけ。


十里木まではたしかにさほどのアップダウンはなく、プランを立ててくれたNさんとおしゃべりをする余裕もあったものの、養沢方面への道に入ると勾配がきつくなり、歩きに切り替わってしまいます。
軽やかに駆けのぼるNさんの背中が遠ざかります(涙)。

応援に向かう途中、電車の待ち合わせでパンを2個食べたものの、空腹感に襲われます。
Nさんのリュックのメッシュ部分には、Kさんの奥様お手製のクッキーが入ってました。あぁ、クッキーが遠ざかる(滝涙)。

もっとも、彼女に付いていこうということが厚かましいのだけどね、フルが3時間台前半の人だから(汗)。
せっせと歩きながら、カロリーメイトで飢えをしのぎます。

林道御岳線に入るところで、Nさんが待っていてくれました。
あぁ、クッキー、旨いっす(感涙)。


七代の滝.gif林道が終わり、登山道に入るとすぐに七代(ななよ)の滝。
下を見たら足がすくみそうな、鉄製の急な階段をズンズン上がると天狗岩で、山道を10分ほど走ったかなぁ? 長尾平です。

第三関門である長尾平では、スタッフが選手を迎える準備をしていました。
16時前後、最初に到着したタイツ姿のNさんを見て、「もう来たの!?」と慌てたそうです(^^;)。
ワタシが売店で飲み物を買おうとしたら、売店の小母さんに「選手は途中で飲み物を買ったらダメなのよ!」と言われてしました。

違いますってば!!


御岳神社では、10円のお賽銭で「みんなの目標を達成して完走」「ワタシのサブ4」「素敵な出会いがありますように(意味不明)」、ついでに仕事がらみのことまで祈願しました。
その後、引いたお神籤はなんと「凶」(涙)。
10円で厚かましかったでしょうかぁ?

余談ですが、7月に高尾山頂の薬王院でも凶を引いてます、ワタシ(滝涙)。


その後、日の出山から今頃みんなはあの辺りを走っているのだろうかと遠くの尾根を眺め、つるつる温泉に下りたのは、すっかり暗くなってしまった5時半ごろ。
ライトを持ってなかったので、ギリギリの下山でした。



帰宅後、日付が変わってすぐくらいに、最初の嬉しい報告メールが飛び込んできました。




最後に…。
完走できた人も、残念ながらリタイヤになってしまった人も、お疲れさまでした。
今年も、みなさんのおかげで楽しい一日を過ごさせてもらいました。
ありがとうございました!



posted by けーぜ at 00:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | ランニング
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック