「今年、自分としては最大限に頑張ったけれど、それでもゴールに届かなければ、北海道マラソンを完走するだけの能力を持ち合わせていないのだろう」
だから、どこかで止まることになったら、来年は出ないだろうなと考えていました。
今年は、練習時間を確保するのに、仕事の状況が大変恵まれました。
今年の練習で完走できなければ、来年、今年以上の練習ができるかというと、自信はありません。
だから、収容バスで中島公園に搬送された後、顔を会わせた仲間には「来年はタケダファミリーマラソン(北海道マラソンの日、午前中に行なわれる10キロまでの大会)に出て、北海道マラソンは応援する!」と言っていました。
そのあとの宴会で、フェアウェルパーティからハシゴしてきた人たちから、今年の完走率が史上最低の52%だったと聞いて、気持ちが救われたのは本当で、もう一度参加してみることもあるかもしれない、という気になっていました。
走らないある人に言われました。
「はじめから完走できないような人もいたんでしょ」
私はハーフのタイムでエントリーしています。
私の持ちタイムはハーフで1時間52分。
「完走できないような人」のひとりです。
気温とかいう問題だけではなく、エントリー資格を緩和したために「完走できないような人」が増え、完走率も下がったんでしょう。
言った人は私を貶すつもりではなく、ホンネを口にしただけ。
長い付き合いで、いいところも悪いところもよく知っているから、受け流しましたが…。
高みから言うのは簡単。
語ることができるのは当事者だけなんだと思っています。
来年のエントリーの時期、「完走できる可能性がある人」になっていてエントリーするか、「完走できないような人」のままエントリーするか、はたまた「完走できないような人」だからエントリーを見送るか、それはその時に考えましょう。
僕は、レベルの高いマラソン大会に参加することは良い目標が
できて素直にいいなと思います。
やっぱり年に一回の目標があるかないか、ということは日々の
ランニングライフにも張り合いが出ますしね。
完走できるかできないかは本人の問題。まわりは関係ないです。
完走=勝者、リタイア=敗者という考えも僕は持ちたくありません。
もちろん大会本部に気を遣う必要もないし。
(だって参加要件を満たしているわけだから)
そう、どんな格式高いマラソン大会であろうと、自分が利用するため、
と考えても良いんじゃないかな。
NAHAマラソンなんてさ、「10km行けたらいいかな〜」なんていう人が、大量に参加しているわけ。そういう人が、道をふさいでいて、ぎりぎりで完走できるかどうかという人にとっては、じゃまになるわけ。
自分がぎりぎりで完走できなかったときは、「10kmしか走らないつもりなら、10kmのロードレースにでろよ〜!! 前をふさがないでくれ〜」とか思ったのだけど、自分が余裕で完走できるようになったら、「いろんな参加の仕方があっていいよね。お祭りなんだからぁ〜」と思うようになっていた(笑)。
逆に、自分がぎりぎりのときには、「みんなガンバろうぜ!」と思っていたのに、自分がかなり努力して完走できるようになったことに思い入れがある人は、「そこまでやらない人は来ないほうがいいんじゃない?」なんて思うかも。
人間の考えって、自分の状況にかなり左右される…。
どこまで行けば確実に走破できるのか計算して、そこに行けるように努力する。この計算高さと、実行力、これがはまったらもうやめられません。簡単にできるんだったら面白くないじゃあないですか。チャレンジしないと。今年は神様がちょっといぢわるしただけです。もうちょっと工夫すれば必ず完走できます。
>いたさん
周りは関係ない、私もそう思います。
その渦中にいた人には、腹の底からの感情が伴っているわけだから、構いません。
ただ、自分は観客席にいながら、したり顔で語る人に違和感を感じているのです。
正論が薄っぺらく感じるというか…。
>mekaさん
当事者じゃない人が言うから、カチンとくるんだよなぁ。
評論家気取りというか、自分はそういう恥知らずでなことはしないと言外に臭わせているというか…。
>simonさん
計算高さについては計算間違いをし、実行力は足りていなかったのでしょう。
「完走する」ためにスタートし、「完走できない」と判断したことについて、直接私を非難しているわけではなくても、「走っていない人」からとやかく言われたくはない、そう思ったんです…。
顛末記などを読んだ感想などをひとこと、「走る以外のことであれこれエネルギーを使いすぎのような気がしますです。」
「8/26何をしている?」これは良かったと思います。
走ること以外のこと…、まったくその通りです。
去年も終った直後にそれでグッタリしたのを、あとから思い出しました(^^;)。
来年もまた同じ苦い思いをかみ締めそうな気がする〜。
この苦さは完走しても完走できなくても、こみ上げてくるような気がします。
うぅっ、やっぱり来年はどうするかなぁ(汗)。
それはですね、その人は走る楽しさ、面白さを知らないということでしょう。気の毒な人だと思っておきましょう。
けーぜさんのこれまでのトレーニング日誌、楽しそうでしたよ!
資格だってクリアしてるし、その資格をゲットしてからの練習量が走力を押し上げてるはずだからね。去年より確実に力ついてますよ。
でも、レースは水物。出てみないとわからないということは多いものです。特に夏場のレースは条件の変化が激しいし、テンパってるレースはちょっとしたことで良くも悪くもなりますね。
トレーニング日誌に大まじめに「頑張った」「努力した」「いい練習ができた」とは書きたくないのよね。
ワタシが書くのは「ヘタレだった」「あかんかった」「そのあとのビールが美味しかった」ということ。
うまくいったことを書くなら「おぅほっほぉお! 当然よね」と高飛車に…。
突っ込みどころを作っておきたいというサガみたい(^^;)。
>まりもさん
夏のレースというのが最大のネックなんだと思います。
そして、あきらめがいいのも(滝汗)。
スタート時気温30度超えとか...
一日中曇りがちだった鶴沼よりも、恐らく厳しいコンディションだったと思います。
そんな中で20kmをほぼベストに近いタイムで走られたわけですから、誇ってよいと思いますよ。
かく言う自分は前半25キロを2時間40分で行っときながら後半に3時間40分かかってぶっつぶれました〜(^^;。懲りないなぁ...
>突っ込みどころを作っておきたいというサガみたい(^^;)。
うーん 関西人のサガを感じさせますぅ。
けーぜさんに必要なのは 練習ではなく
大会中目の前にぶら下げるニンジンかもね。
(経験者談)
ではでは
鶴沼お疲れさまでした。
スタート時の真駒内競技場の気温は30.8度でした。
たぶん、鶴沼より高温だったんでしょうね(泣)。
ちくしょぉー、この恨みは酒で晴らしてやる(意味不明)。
ということで、ヨロシク(危)。
>たけちゃん
ニンジン、なにがいいでしょうねぇ?
ビールじゃ効果がないですよ。
ヘタレたら、ヘタレたなりに呑みますから。
関西人のDNAを持っていることについては、北海道マラソンの後の宴会で、「N海のKさん」に突っ込まれて、ばれました。
Uさんからは「生きる場所を間違えている」と言われました。
その話は、気が向いたら書くかもしれません(謎)。
ニンジン そんなん決まってますやん。
イケメンやん、イケメンね。
レース中 イケメン見つけてストーカー走法!
もしくは 完走お祝いに宴会とかお食事とかデートとかね。
ではでは
走力が同程度のイケメンがいればいいんだけどねー。
イケメン!と思ったら、速い人だったりするわけよ。
完走お祝いの宴会はともかく、完走してもしなくても宴会ってのがいけないのかぁ。
完走できなかったら、ビールお預け1年とかいわれたら…、ワイン呑んでるわ ←意味なし。
完走もしくは狙いのタイムがでたらイケメンと
お食事会を設定しとくのは?
それでもあかんようなら 僭越ながら小生が
なにかうまいもんをごちするわ。
って いつもこれでどつぼに(苦笑;)
ひとのことかまってるより私も練習しなきゃ、申し込みししなきゃ(汗;)
って 断らなくてもわかるかぁ(笑)
わかりますってばぁ。
で、ごちそうさまッス。
これでモチベーション急上昇(るん!)。
4回も道マラの関門に引っかかった自分がいうのですから、多少は説得力があると思います。対策の詳しくは自分のブログやせ日記を参考にしてください。来年は自分は道マラでませんが、完走のための情報なら、出来る限り、お伝えしたいと思ってますので。失敗の数が多い人間の方が、参考になる情報はもっているかと。けーぜさんは必ず完走出来るとおもいます。
マスター@松戸
ええけど その内容によっては お食事内容が変わるデーー(笑)
たこ焼き一個から フルコースまで(笑)
ではでは
ありがとうございます。
まず鍛えるのは精神力な気がしています(^^;)。
次に距離に耐える脚でしょうか。
まずはこの夏のケイケン(?)を秋の大会に結ぶよう、
トレーニングを続けないとね。
>たけしたさん
たこ焼き1個ってぇ…(泣)。
せめて2個!←控え目な性格
ジャージとちゃうで ジャージと(笑)
ジャージと違うの?
ランパン・ランシャツ??