イルカウォッチングツアーも中国語。
迎えの車にはワタシの他に女性2人組とご夫婦の5名でしたが、船は他の送迎車のグループと相乗り。
どうやら中国語がわからないのは私一人だったみたい。
船に乗り込む前、女性2人組が埠頭の碑の前で写真を撮ろうとしていたから、「二人で並んで、シャッター押すから」とジェスチャー。
ご夫婦の写真も撮ってあげ、ワタシも撮ってもらいます。
これで中国語が話せない怪しげなオンナも、皆様に受け入れてもらえるでしょう。
(写真はどれもクリックすると大きく表示されます)
船に乗り込み、救命胴衣を着けるんだけれど、どう着けるのか戸惑っていたらご夫婦の旦那さんが教えてくれる。
で、こっちにおいでと、ボートの舳先の甲板に促される。
そこに奥さんと並んで座り、怪しげな英語を駆使して、彼らは香港から来たこと、前日花蓮市内をレンタサイクルで走ったこと、この後花蓮から移動するというようなことがわかりました。
いよいよイルカエリアに突入し、「ほらあそこ、見えた?」「デジカメはビデオモード?(ビデオモードで撮ったら)」、さらにはご主人が空を指さし「ほら、エアフォース」(花蓮空港は軍と兼用らしい)と、英語何とかなるじゃんと思わなくもない。
別の台湾の人からも話しかけられ、イルカの群れがジャンプして歓声があがるなか、「ひゃー♪」とか「すごい!」とか「たくさんいますねー」とか「花蓮に来て良かった〜!」とか、たわいのないことを英語で叫んでました。
みんなイルカの群れを見て盛り上がっているので、ワタシの英語力なんて関係ないです(^^;;)。
係の人がずっとマイクでしゃべっていたから(もちろん中国語)、たぶんイルカについて解説とかしてたんだと思う。
車の中で英語で書かれた詳細な解説をもらっていて、電子辞書で英名を入れると、ブリタニカ百科事典の項目がヒットしたから、せっせと簡単に呼び出せるように登録していたんだけれど、当然そんなのを見る余裕はありませんでした。
で、写真やビデオなんですけど、コンパクトデジカメで、「きゃー♪」とか言いながら撮っていたんで、お見せできるものはありませんでした。
まずは、腹ごしらえに、花蓮名物のワンタン(扁食)を食べに行きます。
と言っても、『地球の歩き方』に出ている有名店ではなく、ゲストハウスで教えてもらった、花蓮一品香扁食というお店です。
エビワンタンがたぶん80元。
ちゃんと旅のお小遣い帳着けてなかったから(汗)。
まあ、夜市や軽食ならだいたい50元が平均で、その店で一番高いのを食べて80元ってカンジでした。
お昼ご飯と言うには量が少ないけれど、どのみち他で食べる気ですから。
6時の台北行きの電車を取っていたので、5時くらいにゲストハウスに戻って自転車を返却し荷物を引き取るつもりだったので、あと2時間、何しましょう。
自転車を止めた場所まで戻るのにちょっと大回りしたら、マンゴーかき氷のお店発見。
さすがにシャーベット食べたばかりだったから、素通り(無念)。
きっとまたすぐに出会えると思って…。
その後、足つぼマッサージのお店を見かけ、「足裏つるつるとマッサージで998元、約80分」と日本語で言われて、時間的にちょうどいいかもと思って、そこで沈没。
結局、追加でペティキュアもお願いして、1500元(ちなみに今回の旅で一番の出費)、時間はプラス10分ということだったけれど、もうちょっとかかって、お店を出たのが5時前!
自転車はお店の前にあるわけではなく、2ブロックくらい先。
せっかくの癒しの時間だったのに大慌てでゲストハウスに戻り、バタバタと花蓮駅から太魯閣号にて台北へ向かったのでした。
そして、今まで触れずにいた台北編に続く(ホント?)。
ジャスチャー付きで話せたら十分だと思います。私なんてとっさに単語すら出てきませんから(^^;
市内の買い物はお店の人は中国語だよね?私にはそんな勇気はありません(汗)
通貨のレートが分からないのでピンとこないのですが、足つぼマッサージはいかがでしたかぁ?
会話が聞き取れているかはわかんないですぜ。
ワタシの理解と、実際相手が意図したことに齟齬があったとしても、
誰も気づきませんから(^^;;)。
夜市は英語も日本語も通じない確率が高かったけど、
ときには英語ができる人もいました。
が、なにぶん、こっちの理解力が…。
通貨のレートは1元=2.8円くらい。
足つぼ&ペティキュアが1500元だから、4200円ってところかな。
日本に比べればずっと安いよね〜。
足つぼマッサージはソフトなタイプだから、ひぃ〜ってことはないんだけれど、
ちょっと靴擦れしている箇所があって、ソコだけは痛かったです。
ぐだーと椅子に身を任せて、くつろげたけれど、
本文に書いたとおり、そのあとがバタバタだったからね(^^;;)。