始発で高尾山へ走りに行きます。昨夜の思い付きなので、誰にも言っていません。一人なので念のため知らせておきます。昼頃相模湖方面に下山したら連絡します。
3日。
GWだし、早めに出ないと人が多くて、走るワタシも鬱陶しいし、ハイカーにとっても迷惑だろう。
はじめは奥多摩方面を考えたのだが、始発電車で出ても奥多摩駅着は7時過ぎになってしまう。
高尾山口駅なら6時過ぎには着ける。
小学生の遠足コースにもなっている高尾山だが、うっかり道を踏み外して滑落ってこともないとも言えないし、先日栃木の山荘で変な事件もあったばかりで「山に悪い人はいない」とは言い切れない。
しかし「高尾山へ行って来ます」と書き置きをしたところで、誰がこれを読む?
札幌の両親は遊びに出ていて自宅は留守だし、携帯は持っているけれど、早朝から電話するのも憚られたし、携帯のメールは使っていない。
しかたがないので、電車の中から妹の携帯にメールをする。
妹は関西で子育てをしているが、実は3月に会ったとき「縁を切るの、切らないの」という大ゲンカをしていた(大バカ姉妹)。
最後はなんとなく普通に会話をしていたが、ちゃんとわだかまりを解消したかというと、うやむやになっている。
うーん、なんて書くかなぁ。事務的に書いておくか…。
これで、もう一度連絡がなければ捜索願を出してくれるだろう。
1号路は往復したことがあるし、稲荷山コースは下りてきたことがあるので、今回は6号路、琵琶滝コースにする。
ケーブルカーの駅の脇をスタートしたのは6時半。

30日の脚の疲れが完全に癒えているかどうかということと、翌4日にもマラニックの予定があるので無理はしないでおこうと思ったこと。
もうひとつの理由は、往復したら高尾山下山の際、ファミリーハイキングの混雑に当たるかも、と思ったからだ。
沢って言うのかなぁ?
足下をチョロチョロと水が流れていて、石が敷かれている。
こんなコース、見たことないっす。
先日の丹沢に比べれば、ラクショー、なんて思っていたけど、周回コース直下の階段はシンドイ。
周回コースまで45分ほど。

しかし、前日の雨で赤土がチュルチュル。
冷や冷や怖々で歩いているところの方が多い。
朝早いためか、富士山が綺麗に望める。
一丁平まで約25分。あとは、どこでタイムを取ったかわからなくなってしまった(汗)。
途中、妹からメールの返信が入っていた。
「おはよう。気をつけてね」から始まっていたので、ちょっとホッとした(^^;;)。
高尾山には2回来ているが、いずれも案内人がいた。
1回は陣馬山まで行ったが、もう1回は森林マラソンのコースの一部で城山から日陰沢林道に行っている。
巻道がよくわからなくて結局ピークに上がってしまったり、小仏峠からの登りに「こんなところあったっけ?」と不安に思ったり。
影信山にも上がってしまったのと、ちょうど茶店が開店したところだったので、なめこ汁を買い、コンビニのおにぎりで休憩。
景信山を過ぎると、すれ違うハイカーが増えてきた。
高尾山側はもっと人が多いだろう。
陣馬山の山頂で作戦タイム。
やっぱり藤野へ下りよう。
栃尾尾根を下りるつもりが、一ノ尾根から下りてしまい、落合の陣馬登山口バス停辺りに着いたのは11時ごろ。
まずは下山したことを妹にメールし、藤野駅まで走る。
1時前には自宅最寄り駅に戻っていた。
休日を有効に使うには、最高のコースかも! と思ったけれど、帰宅して沈没。
夕方まで寝てしまったら意味ないな(^^;;)。
歩いて登ってます(汗)。
走っているほうが少ないです(冷や汗)。
オリエンテーリングもまたやりたいな。
コンパス、買わないと!
オリエンテーリングも良く誘われるのですがぁ。
そして高校時代は地形図を見ながら山岳サイクリングのまねごとなどをしていたのですがぁぁ。
いま 思考能力が無くなって というか
なにも考えずに走るのが好きになってしまって。
これって 老化のはじまりかもね(笑)
その点 け−ぜはんは若い っとこれも日記に書いておこうっと。