
もう1週間たっちゃったね。
2010奈良マラソン報告、簡単にですが。
写真はスタート。
せんとくん、蓮華ちゃんも手を振って送り出してくれてました。
1キロ:−
2キロ:11'35"
3キロ:5'48"
4キロ:5'55"
5キロ:6'04" (29'22")
6キロ:−
7キロ:11'47"
8キロ:5'47"
9キロ:−
10キロ:12'24" (59:22')
11キロ:5'58"
12キロ:5'59"
13キロ:−
14キロ:11'42"
15キロ:6'04" (1:29'05)
16キロ:6'13"
17キロ:6'19"
18キロ:6'33"
19キロ:7'34"
20キロ:7'21" (2:03'05")
21キロ:−
22キロ:−
23キロ:25'02"
24キロ:− (この間に第二の折り返し、お汁粉タイム、写真撮影など♪)
25キロ:19'48" (2:47'55)
26キロ:7'55"
27キロ:− (トイレ)
28キロ:24'48"
30キロ:9'25" (3:28'03")
31キロ:7'35"
32キロ:−
33キロ:15'27"
34キロ:7'32"
35キロ:− (−)
36キロ:18'29"
37キロ:9'58"
38キロ:6'45"
39キロ:6'33"
40キロ:5'51" (4:47'13")
41キロ:5'40"
ゴール:7'22"(ネット4;59'15"/グロス5:01'22")
■コース
噂に聞いていた以上のタフなコース。
ふざけるなコノヤローってくらいに平坦な部分がない。
これで公認コースって言うんだから(苦笑)。
「競技場は丘の上にある」という通説がありますが、奈良市鴻ノ池陸上競技場もしかり。
最初ダーと下って、あとはアップダウンアップダウンアップアップアップダウン。
とくに18キロから19キロの上りは、フル以外を含めた、ワタシが出たレースの中で、ダントツえげつない坂ナンバーワンの「甲州市勝沼ぶどう郷マラソン10キロの部」と同等の坂だと感じました。
それまでなんとかキロ6分ペースで刻んできたけれど、ここで一気に7分半に崩れてしまいました。
■腰痛
20キロ前後から腰に響くように感じられたけれど、それより問題は左ふくらはぎが攣りそうなこと。
なんにせよこの後上りは歩こう、と心に決める。
25キロ手前の折り返しまでは、なんとかかんとか走り続けましたが。
29キロで収容車がスタンバイしているのを見て、一瞬、乗っちまおうかという考えが頭を過ぎったんだけど、次の収容車まで歩こうと思ったら、次がなかったのよね(見落としただけかもしれないけど)。
30キロを超えると往路の19キロで上った坂を下ることになるんだけれど、腰には下り坂のほうが応え、結局下りも歩くことに。
歩きながら、このまま1時間5キロのペースで歩き続けた場合を計算したら、制限時間の6時間を超えそうで、途方に暮れた…。
で、しかたがないから、少しは走ってみました(苦笑)。
■沿道
本大会、プラス500円でナンバーに名前を入れてくれるというサービスがあったんですが、5月のエントリーの段階で申し込んでいたことなんてすっかり忘れていて。
ナンバーにでかでかと「けーぜ」。
3週前のぎっくり腰もあるから、いざとなったら5キロでも10キロでもリタイヤするつもりだったんですけどね。
名前まで書かれたらやめづらいじゃないか(泣)。
なんて思ったのに、エルモまで被っちゃ、もっとやめずらい(苦笑)。
沿道はほぼずーっと地元の人たちが応援に出てくれていました。
小学生にしろ、スタッフの若いコたちにせよ、ノリが良くてハイタッチはやり放題。
小学生や高校生とは若さを吸い取りつもりでハイタッチ♪。
でも、おばあちゃんとのハイタッチでせっかく吸い取った若さを吸い取られた気がする(苦笑)。
エルモですが、これまで東京マラソン、会社駅伝、すみがうら(10マイル)、手賀沼と登場してきましたが、奈良が一番声援が多かったです。
とくに小学生の認知度は9割を超えてました(推定)。
そして、沿道スタッフのなぜか男子(学生さん?)のエルモ認知度も高く、盛大なエールをいただきました。
たぶんUSJ効果ではないかと。
関西では学校の遠足でUSJに行くんだって。

そうそう、スタートブロックが前のほうだったため、何人もの友達に「捕獲」されましたが、よりによって歩いているときなんですよね〜。
写真はまっちんが捕獲前に撮ってくれたモノです(苦笑)。
■39キロ
39キロは奈良公園を突き抜けるあたり。
そこでコースを鹿が横切ってました!
さすが奈良!と感動して、カメラもあったから写真を撮りたかったけれど、余裕無し。
地元のはるママに言わせると、鹿がその辺りをウロウロしているのは当たり前の光景なのだそうです。
ところで、コースを横切る人ってのは、最初に横切ろうとする人はちゃんとランナーの流れを見てタイミングを計って横切るからいい。
問題はそれに便乗しようとする人で3番手くらいのおばちゃん。
「あら、じゃあアタシも…」と、周りの状況を確認もせず、コバンザメのように最初に横切った人について行っているだけだから、非常にキケン。
往路の奈良公園内でそんなおばちゃんをよける羽目になっていたので、鹿のほうが賢いかもと思ったのです。
さて、コースを横切る鹿の写真を取り損ねた後、他のランナーの会話が耳に。
「スタートロスがあってあと22分あるから5時間切れそうだ」
グロスでは18分前くらい、ワタシはスタートブロックが前だった分スタートロスが少なくてネットでのサブ5には20分くらい。
で、このあたりいったん下り坂で気がついたらペースがあがってたのよね。
最後は競技場への上り坂になるんだけれど。
結局、気が狂ったように走ってネットでサブ5。
みごと初フルに次ぐセカンドワーストでした♪
■捕獲された方々
スタートブロックで見つけてくれたまみさん、まさかの再会嬉しかったです。
YAMAYAMAさん、ぶらんぼうさんをはじめ、他たくさんのfrunメンバー。
TEIさんのお仲間のDさん(なぜか「TEIさんのお友達ですよね?」と声をかけられました。名前入りナンバーカードの効果?)、Yだっち、まっちん。
■そして再び腰の話
幸いなことにぎっくり腰再発はしてませんけど、疲れが残ってしまってます。
5キロも走ると翌々日までだるさが残るし、それと関係しているのか足もだるい。
リハビリ状況は芳しくないです…(やれやれ)。
墓塔で「簡単」とあったので読み始めたら長いこと…。(笑)
着ぐるみのせんとくんは色が黒い!(汚れ?)(日焼け?)
腰からふくらはぎにくるそうです。用心くださいまし。
最初、「覚え書き程度」って書いたんですが、覚え書きの程度を越えていたので、
「簡単に」に直したんですよね〜。
だって、かなりはしょってるんだもん(コレで!?)。
で、せんとくんは日焼けでしょう。
そういうことにしてあげましょう(苦笑)。
陸連登録だとゼッケンが2枚になるのは魅力的ですね。なぜか「けーぜ」さんの字が大きく見えましたが(笑)
エルモ、可愛かったです。上手に作ってるよね。
また仮装姿でお会いしましょう(爆)お疲れ様でした〜☆
最大5文字までのところ3文字で、
音引きを除けば実質2文字、
だから実際大きかったのかも(苦笑)。
エルモは軽いんですよ。
濡れてもほとんど水分を含まないし。
年末、帰省したら来年度の仮装を考えます。
実家にはミシンがあるしね(笑)。
いやん♪
歩いているとこだったら、もっといやん♪(苦笑)。