
前回の日記にも登場した後輩のAが、3月21〜22日に名古屋でブリッジの試合があり、そのついでに前日の20日に遊びに行くことになっていました。
そこで「くわっちゃんも来ない?」っていう話になったんです。
しかーし、20日は旦那が休日出勤になってしまい、Aは名古屋に宿を取っていたため旦那には会えずじまい。
まあ、彼にしてみれば、S家の子供たちの成長を見に来たかったんでしょうから、目的は果たしたのかも。
関東を離れた時には3歳と1歳だった兄妹は立派な中学生と小学校高学年になり、「あっし」や「くわっちゃん」と遊んでくれる、とてもよいお子に育っておりました。
さて、写真はS家のリビングにあった本棚です。
並んでいるのは全部ボードゲーム。
ざっくり、見えているものだけ数えても50くらいあって、旦那が「あっちの部屋にもこっちの部屋にもまだあるから…」と言っていたので100はありそうな予感がしました(^^;;;)。

これはすごろくの類ですが、サイコロは1から5までと“お化け”。
スタート時点ではそれぞれ色のついた駒なのですが、おばけが出ると駒にお化けをかぶせます。
写真では赤と緑の駒の人はまだお化けを出していないわけです。
いったん、お化けをかぶったあと、再度サイコロでお化けを出すと、駒の位置を入れ替えたり、手元にある自分の色を示すチップ(写真には緑と黄色のチップが写ってます)を人と交換したりします。
お化けをかぶった後、じっと自分の駒であるはずのお化けだけを凝視していても、チップを交換されてしまうと、どれが自分のお化けになるのかわからなくなるわけです。
で、「たしかこれが自分の駒のはず」と思っているものを動かしていってゴールさせるのだけど、ゴールしてお化けを脱いでみると人の駒だった、なんてことになるんですね。
どれがどの色なのか覚えておくために、みんな無口になってました(苦笑)。

カードに書かれた「とても不気味な料理」を作るっていうもので、コンロやら鍋やら調味料やらいろいろ小道具付きです。
なお、テーブルに置かれている緑色の動物が書かれているものは、遊びに来ていた子供たちのお友達のお土産の「鹿サブレ」で、ゲームとは無関係です。

カードに描かれた動物がどれくらいの大きさ・重さか、どのエリアに生息するかなどを当てて点数を稼ぎます。
知っていれば、覚えていれば簡単だろうと思ったら、カードが膨大にあって、S家の人々も全部やってない、と言ってました。
写真はないけど、お絵描きゲームってのもありました。
これらはどちらかというと子供向けゲームですね。

ゲームボードが六角形のパーツに分かれているため、ゲームのたびに場が変わって飽きませんでした。
まあ、初心者のワタシがなかなか勝てなかったってのもあるけどね(^^;;;)。
てなわけで、土曜の朝に松阪に着き、祝日の月曜の朝に伊勢に行くまでの間、嫁の買い物について一度だけ外に出ましたが、あとはずーっと部屋にこもって、酒を飲みながらゲームをしていたのでした。
次男くんもお仲間ですか!
ここの家は嫁のボードゲームに旦那、
子供たちが付き合っているって感じでした。
だって、長男くん、部屋で一人勉強しているかと思ったら
BSか何かをやっていて、母ちゃんに「みんなでゲームやっているのに、
何でこそこそ一人でゲームやっているの!」と怒られてたもん(笑)。
BSって何、BSって?
DSだわな(汗)。