ところで、本当は昨日のレディスデーに行こうと思っていたのですが、3Dって割引料金が適応されないって思い込んじゃったんですよね。
それならなにも水曜じゃなくてもと、昨日は2度目の『THIS IS IT』。
いやあ、マイケル、再び深く感動させてくれました。
で、昨日ひょんなことで、今日は14日でTOHOシネマズ系が「とー(10)ふぉー(4)の日」ってことで割引ということと、割引1000円+3D料金300円=1300円で観られると聞いて、昨日、帰宅後に慌ててネット予約したのであります。
さて、3D映像は迫力があってなかなか良かったものの、外国映画を観るのは、遠近の調整がきつくなってきた身には辛かったです。
字幕が飛び出すんですもん。
奥の映像と手前の文字と、焦点を頻繁に切り替えるのは疲れました。
でも、観るなら「IMAX3D」のほうが迫力があるんだって、今知ったよ(しょぼん)。
高くても(2200円)そっちかぁ。
もう一回観に行っちゃったらどうしよう(自爆)。
それと、英語の字幕は下に、架空の現地語の字幕は右に出るのですが、うっかりすると右の字幕を読み損なうんです。
あ、右側に出た!と気づいても、焦点があせきれず、字幕に追いつけない(泣)。
しかも、現地語の英語字幕はなかったよう(ワタシの見落とし?)。
六本木ということもあって、外国の方も多かったんですが、あの人たちは英語のセリフはそのまま聞くとして、現地語はどうやって理解すれば良かったんでしょう?
ストーリーは、先に観に行ったTEIさんが「なんとか(ワタシは観てないアメリカ映画)プラスなんとか(同)プラスちょっとナウシカ」と言っていましたが、なるほど、でした。
「プラスちょっとナウシカ&ラピュタ」かな。
それはそうと、興味深かったのは「アメリカと思われる組織の敗北でハッピーエンド」だったことです。
アメリカってすべての自分たちが正して思っていて、相手を力でねじ伏せる国家じゃん。
ワタシはそんなにたくさんの映画を観ているわけじゃないからわからないけれど、これまでワタシが観た映画では自分たち思想の勝利でハッピーエンド、なんですね。
アメリカ的な思想や論理が行き詰まっているということなんでしょうかね?
彼らがそれを自覚してくれるのはいいことだと思います(苦笑)。
ターザンのアニメの方の要素も感じました。
心温まるところと、心凍るところが
いずれもやっぱりアメリカ的だったなぁ。
技術はよくわからんが、
想像の世界が想像以上の映像になっていて
映画の歴史にひとつの足跡を残したんだろうねー。
ジェラシックパークは観てないけれど、アバターを観ている途中で、
たぶん貴女が言ったひとつはそれだなーって思ってました(笑)。
そだ、国立科学博物館(上野)に、愛・地球博の時の
「シアター360(サン・ロク・マル)」が移設されているのだけれど、
貴女は絶対好きそうだわ。
ぜひ観に行ってほしいわ!!
行くなら金曜日の夜がオススメ。
先週はうっかり帰宅しちゃったし、
昨日はあまりにも走ってなかったからトレセンに行ったけれど、
来週の金曜日は行きます!!
シアター360(サン・ロク・マル)
→ http://www.kahaku.go.jp/news/2006/theater360/index.html
ワタシの感想
→ http://kaese.seesaa.net/article/46775040.html
行くなら金曜日の理由
→ http://kaese.seesaa.net/article/56636076.html