とはいっても、かなり低レベル(汗)。
洋書の多読に挑戦したいと思っていたのだが、本代がかさむのが難点。
前にも書いたけれど、ブックオフの白金台店は場所柄、洋書が豊富。
まず買ってみたのが、『のだめ』の英語版、なぜか6巻。
日本語版と並べて読んでみた(苦笑)。
ブックオフなのに1100円とバカ高い。
次がローラ・インガルス・ワイルダーの『大きな森の小さな家』シリーズの中から、やっぱりなぜか『シルバー・レイクの岸辺で』(By the Shores of Silver Lake) 。
ブックオフ価格、200円也!
実は子どもの頃、ローラのお話が大好きだったんです。
でも残念ながら、ワタシの語学力では1章から先を読み進めるだけの力がなかった。
そこで、次はもっと薄くて文字の大きい読み物を、やっぱり200円で購入。
『Ivy and Bean』という本で、主人公は7歳の女の子だから、対象は小学校低学年女子でしょう。
おもしろそうな話だし、レベル的に読めないことはない(と思いたい)が、なぜか読み終わらない(摩訶不思議)。
200円で失敗を重ねていたところに、mekaさんに「会員制、多読用の図書館」というものを教えてもらい、メンバーになりました。
ICC Book Clubといい、社会人向けの英語学校が運営しています。
英語学校のメンバーじゃない場合は入会金3000円が必要になるけれど、1年で24000円(3ヶ月とか6ヶ月という支払い方法も有り)の会費で、1回7冊まで最長2週間の貸し出しをしてくれるというものです。
蔵書の数は多いし、レベルも内容もバラエティーに富んでます。
「はじめの50冊」としてオススメの中から、ワタシが1冊目として選んだのは、これですわ♪
学習者向けの読み物で6段階のレベルのウチ、レベル1(^^;;)。
16ページ(扉があるから実質15ページ)の絵本だけれど、オチもあるちゃんとした物語。
さすがに読み切れたわ〜(大喜)。
The Magic Barber: Starter (Macmillan Readers)

で、タイトルのフレーズは別の1冊から。
アメリカの子ども向けの読み物で、32ページもあるけれど、先の1冊より文字が少ない。
対象は、就学前の子どもだな。
男の子がキャンプに恐竜の友達を連れて行ったというお話なんだけれど、これが、なんのオチもありゃしない(苦笑)。
タイトルに採用したのは、「位置について、ヨーイ、ドン!」だよなぁって嬉しくなったから。
Danny and the Dinosaur Go to Camp (I Can Read Book 1)
Syd Hoff

ほかに、アメリカの子ども向けの身体について書かれた科学読み物『How Does Your Heart Work?』もおもしろかったわ。
心臓の絵が描いてあって「心臓の小部屋のうち上の方にあるのは、right atriumとleft atriumと呼ばれています」って説明されているんですが、それって心房だっけ心室だっけって悩んでしまい、日本語でだってわからんわ!と思ったのでした。
英語の勉強、只今挫折傾向にあります(^^;
「会員制、多読用の図書館」ってあるんですね。読めば読むほど買うより会員になった方がお得ってことなんだね。
英語は中学時代は嫌いじゃなかったけれど、高校時代に先生が嫌いで勉強サボったから…(汗)。
この前、最初の7冊(実際は本6冊+CD1枚)を返却し、新たに7冊借りてきました。
だから、今のところ、2400÷14=1714円/冊です。
でも、1ヶ月当たりで計算すれば、2000÷14=143円で、十分元が取れてますね。
息切れしないようにしなきゃ〜。