2006年01月26日

偶然偶然

23日午後10時23分(推定)。

ピンポーン!
夜分、おそれいります。
×××ですけど…。

訪問先は隣の大家さん。

用件は容易に想像がつくに違いない。
「スペアキーを貸してください(涙)」。

普段、鍵はバッグのポケットに入れている。
この日、ワタシは出社→打ち合わせのため外出→ランチ→
喫茶店で打ち合わせ→帰社→退社→国立競技場→帰宅、
という行動を取っていた。

ドコで落としたというのだ!
この際、遠くで落としているなら、かまわない。
一番イヤなのは、家の前に落とした場合だ。

火曜日。
デスク周りにはない。
仕事がピークで、昼に自宅にあったもう一つの鍵のコピーを作りにいくので精一杯、
立ち寄ったところに電話をかけることができなかった。

昨日の水曜日。
昼に出たついでに、レシートがあったランチを食べた店と国立競技場に
携帯電話で問い合わせたが、落とし物はないと言う。
打ち合わせに行った喫茶店の会計は同行した社員がしたので、
電話番号がわからず、その場ではかけられなかった。


そして今日。
定時が過ぎたので、私用電話だけど…、と思いながら、
ネットで喫茶店の電話番号を調べ、デスクの電話で問い合わせてみたが、やはりない。

受話器を置くと、隣の席の女性が「総務担当に聞いてみた?」と言った。

ソコを押さえてなかった!(汗)

そんなハナシをしていたら、席が背中合わせの男性が
「2、3日前に鍵を拾って、受付に預けましたよ…」。


えーーーーー! もしかして?

やっぱりウチの鍵でした。
会社はビルの1階が駐車場で、表の階段を上がった2階がエントランス。
その階段で拾ったんだそうだ。
出社したときに入館のIDカードを出したときに引っかかって、
バッグのポケットから飛び出したのだろう。


それにしても、昨日一件だけ同時にかけられず、今日デスクからかけたのは偶然。
外出がちで席にいることが少ない、隣の女性がいたのも偶然。
拾った男性の席が、背中合わせだったのも偶然。
たまたま隣の席の人と話をしていたときに、彼が着席していたのも偶然。

すべて偶然!

2月になったら、彼にはお礼をしよう。
所属する部署の唯一の男性(しかも1年生、若い!)だし。



posted by けーぜ at 23:26 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
もしかしたら、その鍵が縁で・・・なんてことに?
そうなったら偶然ではなく、必然かも(赤い糸)。
Posted by BZ at 2006年01月27日 12:31
>BZさん

その翌日、彼は研修で一日不在。
やっぱり??
Posted by けーぜ at 2006年01月30日 23:19
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