彼の所属する音楽事務所が主催のコンサートで、所属アーチストが多数出演するというもの。
休憩時間も入れると4時間近くという盛りだくさんさ。
チケットは某ゆこいち嬢がヤフオクで7000円の席を1万円で落札したのに便乗させていただいた。
場所はサントリーホールの大ホール。
複数のピアニストがソロで演奏したのだけれど、シロウトのワタシでもわかるほど音が違った。
他のピアニストだってコンクールで優勝した経験を持っていて、第一線で活躍している人たちなのに。
そして、当たり前だけど、ピアノは同じなのに。
リストの「ハンガリー狂詩曲 第2番 嬰ハ短調」という選曲が良かったのかも知れないけれど、弾むように響く音がホールに充ち満ちる。
『のだめカンタービレ』の、のだめのサロンコンサートのシーンで、ターニャは「キラキラ星変奏曲」を聴き「まんまるの 美しい形の 音の星(ツブ) どうして こんな音が出せるのか」と心の中でつぶやく。
澄んだ高音、小気味の良いリズムに、ワタシにはステージの辻井さんの周りでバレリーナが舞っているように感じた。
さらに、コンクールでも弾いたというラフマニノフの「ピアノ協奏曲 第2番」の最後の部分も。
オケのパートは、他の出演者11人でのアレンジになっていた。
和音が重なりながら、盛り上がっていくところにゾクゾク。
世界の頂上に立つ人のすごさを目の当たりにしてきたのでした。
辻井さん、聴かれてきましたか(^^)。
ブーム?はしばらく続くようで、彼の体調も心配ですが、頑張って欲しいと思います。埼玉.熊谷でも秋にリサイタルがあるのですが、2000円ですよ(^^;。コンクール前から演奏会は決まっていただけにチケット発売日は大変なことになるかと。
ピアノの音色は本当に違いますよね。それだけ、ピアノは敏感な楽器ということでしょうね。そこがまた面白いところです。弦楽器等とはまた違う反応。
ところで、ヴァン・クライバーンコンクール、今回、彼と1位を分け合った方がいるのですが、全く日本では報道されませんね(^^;。
なんか1位は辻井君のみ!というような感じで(^^;
プラス3000円だったけど、充分納得、満足してきました。
もっとも、買うヤツがいるから、売るヤツが出るんでしょうけどね(^^;;;)。
東京のコンサートは完売だそうですが、
埼玉はこれから発売なのか。。。
ところで、もうひとりって韓国の人でしたっけ?
アジア人だったように思うけど。
【上海出身の張昊辰さんは3歳からピアノを習い始め、5歳の時には上海音楽ホールで独奏会を開催。2001年、11歳で上海音楽学院付属小学校から深セン芸術学校に移り、第14回ショパン国際ピアノコンクールで優勝した李雲迪(ユンディ・リ)さんを指導した但昭義教授のもとで学んでいる。】
http://japanese.china.org.cn/ent/2009-06/09/content_17915299.htm
のだめは欧州編ですね。TVではベッキーが可愛かった。
生の演奏はもっと音色の違いが出るんだろうなぁ。
のだめの映画、観に行くのかな(^^)
中国人でしたか。
アジア人が初ということと、そのアジア人が二人だったと記憶してました。
のだめ、去年の秋に友人から「観なさい!」と連ドラのDVDを貸し付けられてはまりました。
スペシャルドラマは彼女に「スペシャルのDVDも貸して〜」とおねだり(^^;;;)。
その勢いでアニメ1期は動画共有サイトで探しまくり、
アニメ2期は本放送で観て、
単行本21巻はブックオフなどで買いそろえました(^^;;;)。
>まっちん
「1万を上限で入札したけど、落札できたら一緒に行く?」と言われたとき、
正直にいうと、落札できるとは思っていませんでした。
のだめの映画は観に行きますよ、もちろん。
映画といえば、「ヱヴァンゲリオン・破」と
「ハリー・ポッターと謎のプリンス」の前売りを買ってます。
どっちも、シリーズ物の娯楽作品だな(^^;;;;;;)。