…、だったんですけどね、ハプニングが。
ワタシのテーマは「きちんと走りきる」。
ボロボロだった手賀沼の二の舞は避けようと、体感的にペースを一定に保って走ってました。
1キロ毎にある距離表示は少々おかしなところもあったようです。
まあ、あくまでも目安。
1km:5'58"(スタートロス含む)
2km:5'30"
3km:5'38"
4km:5'23"
5km:5'41"
6km:5'45"
7km:5'24"
8km:5'44"
9km:5'46"
10km:5'58"
11km:5'40"
12km:?
13km:11'11"
14km:5'38"
15km:5'55"
16km:5'56"
17km:5'35"
18km:5'24"
19km:5'45"
ゴール;5'12"
トータル(グロス):1時間52分58秒
え〜と、コースがショートカットされてしまったのです。
ハーフは駒沢公園に戻った後、いったん陸上競技場の入り口を直進して行きすぎて、公園内をもう少し回ってから戻ってくる形でゴールになります。
ゴール近くで応援してくれていた走友によると、ハーフのトップと、5キロの部の最後尾が一緒くたになってしまったため、トップ選手が5キロの誘導に従ってしまったんだそうです。
トップには自転車の先導が付いていたのですが、自転車が正しいコースを進んだのを、選手にしてみれば競技場に入る直前にコースを外れたものだと思ったのでしょう。
そのため、後続選手もショートカットで誘導することになってしまったとか。
ワタシは、目の前の選手が競技場に入っていく光景に、変だなと思っていました。
しかし、ここを直進するランナーは、ノーゼッケンの大会とは無関係の人だけ。
自分も、他の人と続いて競技場に入り、ゴールしましたが、タイムを見ても、予想していたサブ2ギリギリを大きく上回っていたので、ショートカットしていることは明らかでした。
スタッフが何人かのランナーに説明している言葉が耳に入ったので、近づいて一緒に話を聞いて、ショートカットとなったことを確認。
4人くらいで「どうりで変だと思ったんだよねぇ」「19キロの表示があったと思ったら競技場だったでしょう」「このタイム、速すぎだもの」などと、話し込んでしまいました。
自分は、残り1キロちょっとで失速したかもしれないけれど、まずまずきちんと走り切れた感があるし、沿道の応援を楽しませていただいたので、苦笑いしながらも満足だけれど。
タイムを狙っていた人にはショックだったろうなぁ。
去年の千葉マリンでもショートカットがありましたよね…。
競技場近辺のスタッフが「5キロは左折して競技場へ! ハーフは直進!」というアナウンスをきちんとできていたかどうかまでは聞けなかったから、こういう辞退になってしまった根本的な原因はわかりません。
しかし、運営側にとっても、今回から公認コースになったところに、残念な結果になってしまって、ショックが大きかったと思います。
選手もスタッフもお疲れさまでした。
ちょっとしたハプニングも、市民大会としてはご愛嬌といったところでしょうか。
真剣に記録をねらっていた方には気の毒ですが…。
なにはともあれ、気温も低めで走りやすかったのでは。
ワタシなんかは「よっしゃ、ブログのネタができた♪」ですみますけど、
悔しい思いをされた方も少なくないでしょうね。
今日は気温が低めで走りやすかったというか、
後半は体温が下がらないギリギリでした。
ゴール後、10キロに出た知り合いを応援していたのですが、
すっかり身体が冷え切ってしまいました。