9月2日の斜里岳登山は両親の山行に便乗。
18人のパーティで、私以外で一番若い人が48歳で最高齢者が77歳ということだったから、平均年齢は60前後でしょうか。
というわけで、斜里岳ギャラリー。
まずは植物。
左はこけもも、食べると甘酸っぱいです。
右はトリカブト、食べると昇天します(ヲイ!)。
(クリックすると大きな写真が表示されます)
登りは沢コース(旧道)です。
(クリックすると大きな写真が表示されます)
滝がたくさんあり、名前の付いているものもあるのですが、何が何やら覚えていません。
コース図はこちらを参照ください。
ところで、斜里岳は百名山のひとつで、道東には、羅臼岳、斜里岳、阿寒岳の3峰があります。
内地から、その3つを巡るツアーがいくつも来ていました。
なぜか、「名鉄さん(名古屋)ですか?」と聞かれること2回。
というわけで、名古屋組が来ていたらしいのと、他に群馬組、関西組、「こっちは28人」パーティ、と少なくとも4パーティはいたようです。
当日朝の網走地方の天気予報は曇りのち雨。
心配していた天気でしたが、雲が晴れ、山が姿を現したので、誰かが「アレが目的地だよ」って教えてくれました。
奥にあるほうです。
(左右同じ写真ですが、右はクリックすると大きく表示されます)
左は斜里岳山頂。
このときはガスっていますが後から晴れてきました。
しかし、山頂には…、カナブンのような虫が大量発生していました(油汗)。
全身張り付かれ、なにやら黄色い体液がにじみ出ていて不気味でした。
右は南斜里岳にへばりつく大石。
下の方にある潅木からその大きさをご想像ください。
「アレはいつ落ちるんだ!?」とおじ様たちは言ってました。
馬の背から撮影。
(どちらもクリックすると大きな写真が表示されます)

馬の背から西方の展望。
文字がつぶれちゃっているうえに、間違えてる(苦笑)。
※修正した写真をアップしました。
(1)が硫黄山(ちょっとしか見えていない)、(2)が羅臼岳、(3)が爺爺岳(チャチャ岳、チャチャヌプリ)。
硫黄山と羅臼岳は知床、爺爺岳は国後島の山です。
返せ!北方領土!!
なお、反対側には屈斜路湖と摩周湖が見えました。
新道(尾根コース)を下ります。
上二股から熊見峠に向かう道。
熊見峠以降の激下りは膝にきました。
肝心な写真を公開し忘れていました。
これが斜里岳です。
右じゃなくて!?(違)
馬の背 六甲のんをご案内しましょう 今度ね〜〜〜
景色 空気は負けるけど 町からは近いですよん。(まけおしみぃ)
ではでは
写真の拡大の比率はブログのデフォルトの設定だから、許して〜!
オフ会ウルトラ8時間お疲れ様。
下の写真は、いつもプチ合宿で走ってる道路かも。
御両親も喜んだ事でしょう。
キロ6分のスピード練習!?(苦笑)。
最後の写真は、緑清荘のパークゴルフ場からです。
芝がよく手入れされていて、裸足で歩いたら気持ちよかったわん♪
>ふれっぷさん
そうなんだ〜(知らんかった)。
今度会った時に、「ももちゃん♪」って呼んじゃいそうです(うふっ)。
北海道は冬にしか行ったことがありません。登山というイメージが沸きませんでした。百名山が3つもあるんですねぇ。
転倒事件(事件じゃないか)もビックリ!!
転倒までの瞬間がすごく冷静に感じました。
けーぜさん、今年は人生最大の厄年(大殺界)だよ。
でも転倒してこれで厄も落ちたと思うよ。
夏の北海道!!いつか行ってみたいわん。
トリカブトって、長野辺りにも自生しているよ、たしか。
採取しても罰せられないわ。
似たような山菜があって、間違える危険性があるそうです。
百名山は「道東」に3峰で、北海道全体だったらいくつだろう…。
(調べ中、調べ中、調べ中…)
9峰だそうです(詳細略)。
夏の北海道は、北海道マラソンがオススメです(謎)。
あの辺は百名山が3つ近いからまとめて登る人が多いみたいですね。私も斜里で一緒になった人と翌日羅臼でまた遭遇しました。
あの激下りはきつかったです。
さすがに翌日、若干筋肉痛になりました。
羅臼岳は10年くらい前、まだ現役ライダーだったころ登りました。
羅臼のキャンプ場で、神戸のお姉ちゃんに「一緒に羅臼岳、登りませんか」とナンパされました(笑)。
これも今調べて知ったんだけれど、羅臼岳もチャチャヌプリという別名があるみたいですね。
アイヌ語で「年老いた・山」という意味だそうです。
爺爺岳という当て字は見事かも〜。